天地人放映の功労者と新潟日報文化賞受賞を祝う


20100216-1_nippo-syo.jpg NHK大河ドラマ「天地人」も終了しましたが、与板地域で平成11年から活動を続けてきた「直江兼続公をNHK大河ドラマに推進する会」と作家の火坂雅志さんが、このほど「第62回新潟日報文化賞」を受賞しましたので、2月13日、その受賞を祝う祝賀会が開催されました。
 原作者の火坂雅志さん、挿絵を書いた日本画家の中村麻美さん、与板出身の日本画家の大矢紀さんを来賓にお招きし、約70人が出席しました。

20100216-2_nippo-syo.jpg 祝賀会の挨拶で火坂さんは、ドラマ化される際、NHKのプロデューサーと脚本家の小松江里子さんに、「天地人は人の輪を大切にすることと雪国の心を表現してほしい。」とお願いしたエピソードをご披露されました。

 放映が終了し少々寂しさもありますが、子供達をはじめ与板地域をの皆さんが、自分たちの地域に誇りを持つことができるということが、大河ドラマが残してくれた最高の財産だと、改めて思いました。