長岡市民センター内に、平成14年12月にオープンした「まちなか花火ミュージアム」がこのほど、来場者20万人を達成しました。
コンピュータグラフィックで作成した花火を3D映像と迫力ある音で再現し、真上から見た花火、鳥の視点や花火師の視点から見た花火等、現実では見ることができない花火を体感できます。また、子供が描いた絵を花火として打ち上げることができるコンテンツも人気を呼んできました。
また、平成19年度からは、NPO復興支援ネットワークフェニックスに管理運営を委託し、運営に工夫を凝らしてきました。
ちょうど20万人目のお客様は、市内からおいでの上野凌太郎君(2歳)でした。お父さんと二人で6回目の来場とのことです。記念品として、今年の花火大会の観覧チケットや花火玉10号レプリカ等を差し上げました。
実は、私は、このまちなか花火ミュージアムを、もっと本格的な施設にステップアップする為の第一歩としての意味合いを持たせてきました。
その成果を得て、平成24年にオープンするシティホールプラザ「アオーレ長岡」内に、さらにバージョンアップした最新設備を備えたミュージアムを整備中です。
設備は最新でも、今まで同様子供達に親しまれる運営が重要です。完成が今から楽しみです。