世界の猫グッズも10回目を迎えました。今回は、マロンの隣に鎮座している「翼のある猫」です。
この置物(吊るし物?)は、東南アジアのお土産品を扱うお店(県内)で買いました。国の名前を聞くのを忘れましたので、東南アジアということ以外はわかりません。
どこの国にしても、実に空想豊かな民芸品を作るものだと感心していましたが、驚くべきことに翼のある猫は実在するらしいのです。
インターネットで「翼 猫」で検索すると、多数の写真が出てきます。(少々、気味が悪いのですが、興味がある方は是非検索してみてください。)
あのWikipedeiaにも解説されています。
それによると、一種の病気で皮膚が変形したの結果のようです。もちろん、空も飛べません。(当り前ですね?)
しかし、猫好きにとって幸いなことに、珍しいため大切にされていた例も多く、中国では「天使猫」と呼ばれているそうです。(しかし、写真は天使には見えませんね。)