市内寺泊地域の高内地区では、菜の花から菜種油を搾油し販売する「菜の花プロジェクト高内」を推進していますが、このたび、山田省吾市議会議員からその菜種油をいただきました。(写真)
このプロジェクトは、環境保全大河津ネット高内活動班(高内環境整備委員会)が耕作放棄地の再生と長岡市で実施している「菜の花プロジェクト」に賛同し推進しているもので、大きな成果を上げつつあります。
4月下旬には、菜の花が咲いた1.5ヘクタールのほ場を開放し、会員同士の交流やパネル展示等を行う「菜の花フェスティバル」も開催しました。写真上は、その時の様子です。
また、写真下は、子供達が搾油の体験をしている場面ですが、いきいきとした笑顔が印象的です。
同グループでは、菜の花の栽培、収穫、搾油活動等の現場の作業に参加する市民の輪を広げることを目的として、「菜の花ファンクラブ」の募集も行っています。
さらに、長岡市では、教育活動の一環として、実際に菜の花の栽培等を行う小中学校を募集し、その活動を支援する事業も行っています。
この活動の輪が大きく広がることを期待しています。