「長岡うまい米コンテスト」実行委員会の安達隆幸会長が、12月8日、コンテストの結果を報告するため、長岡市役所を訪問されました。
同コンテストは、長岡米のうまさをアピールし、将来の地域ブランド化につなげようと、JAや市からなる実行委員会が企画しました。
安達会長からは、最優秀賞1点、優秀賞3点を寄贈いただきました。
「長岡うまい米コンテスト」は、12月4日、中之島公民館で最終審査会を実施しました。
応募総数529点のうち予選を勝ち抜いた上位20点のお米を試食、見た目、香り、うま味、粘り、硬さの5項目で評価した結果、栃尾の中西勝也さん(67)のコシヒカリBLが初代チャンピオンに輝きました。
中西さんは、栽培暦50年のベテランで山古志の牛ふんで作った堆肥を使ったとのことでした。
審査員長の大坪研一教授(新大大学院自然科学研究科)からは、「最上級の魚沼産に匹敵するうまさ」という高い評価をいただきました。
審査結果は次のとおりです。
・最優秀賞 中西勝也(栃尾地域)
・優秀賞 清水英雄(長岡地域)、星野力(山古志地域)、(有)リバーサイド石津(越路地域)