今回の北京-東京フォーラムは大連一泊という殺人的なスケジュールでしたが、その中でも、「ほっと一息」できる時間がありました。
会議の後、大連市の夏徳仁書記(中国では党書記が市長より上です。)と会見することができ、しかも、大変ビッグな贈り物を二ついただきました。
いただいた物は、会見の写真を焼き付けたプレートと超特大印鑑です。「続き」に写真を掲載しましたので、ぜひ、ご覧ください。
私と夏書記の会見の写真は15分程度で終了しましたが、その間に、左写真のよう会見写真を焼き付けたプレートが出来上がっていました。
大連市では、訪問客にこのような写真のプレートを瞬時に作成し贈ることにより、びっくりさせているようです。
また、左手前の白い物体は、森民夫と彫られた超特大の印鑑です。
どの程度の大きさかというと左の写真のミカンと比べていただければわかります。
日本では、このような印鑑を押す機会はまずありませんが、飾りということなのでしょう。
また、印鑑の彫刻は「牛」ですが、どうやら、私の干支を調べたうえでのことのようで、心憎い配慮です。
こうした趣向はいかにも中国的なのですが、費用のことを考えると複雑な心境になります。