先日、長岡造形大学で今年で16回目になる「長岡デザインフェア2009」が開催されました。
長岡造形大学は長岡市が中心になって設立したこともあり、開学当初から市民に密着した大学を目指してきました。
デザインフェアは、多くの市民が大学を訪れデザインに触れる絶好の機会です。
参加者も年々増え、今年は3千人をを超える入場者がありました。
学内は学生の作品の発表はもちろん、小国和紙やデザイン手ぬぐい等の地場産業との連携や商工会議所の女性組織ヴィーナスネットとの連携による多数の作品が展示されていました。
また、建築関係の各職種の皆さんの協力により実現した木工教室や板金工作等の「工作コーナー」は、目を輝かせて参加する大勢の子供たちで賑わっていました。
地域に密着した大学として今後も発展してゆくことを期待しています。