9月12日、朝日酒造(株)の主催で、同社エントランスホールに阿木燿子さんを迎え、合唱交流会が開催されました。
阿木さん主宰の「ひふみレインボー」に加え、地元の4団体が、それぞれ合唱を披露しました。
交流会の最後には、全員で「ふるさと」を合唱し、絆が深まる暖かい交流会になりました。
「ひふみレインボー」は、良寛さんの和歌をモチーフにした曲「遥かなる虹の彼方に」など4曲を披露しました。
「真心おたがい様」という歌では、ご覧のように阿木さんを先頭に華麗な踊りも飛び出し、明るく賑やかな合唱となりました。
朝日酒造(株)の社員と地域の女性で構成する「マティナル・ソレイユ」は、阿木さん作曲の「想い出がいっぱい」等の2曲を歌いました。
この曲は、ひふみレインボーも歌いますが、一味違う編曲に阿木さんが感心していました。
なお、マティナル・ソレイユは、フランス語で朝日という意味だそうです。
「混声合唱ラ・ルシオル」は、ソーラン節等2曲を歌いました。
この合唱団は、「新潟県ホタルの会」20周年記念事業に花を添えるため、朝日酒造(株)の呼びかけで昨年の春に結成されました。
なお、「ラ・ルシオル」とは、フランス語でホタルを意味します。
私も団員である「兼続合唱団」は、「天地人あゝ兼続」等3曲を歌いました。
この合唱団は、長岡市民合唱団が母体となっており、NHK天地人の放映に合わせて作曲された「天地人あゝ兼続」を歌うため結成されました。
男声合唱だけに、迫力があったと自負しています。
また、朝日酒造(株)の杜氏さん達が、酒造りの歌をご披露しました。
労働歌らしく朗々とした歌声が、ホールに力強く響き渡りました。