9月3日、北海道恵庭市の中嶋市長の呼びかけで、全国28の市町村から首長、又は、教育長が集まり、「子育てと教育を考える首長の会」の設立総会を兼ねた研究会が行われました。
恵庭市は、図書館と市民ボランティアとの協働で、全国一のブックスタートを成功させた都市ですが、まず、その実践報告が行われました。
次に、私と共に共同代表に選ばれた門川京都市長が、京都市での先進的教育施策の実例を報告しました。
また、私からは、長岡市での熱中・感動・夢づくり教育の実践報告をしました。
恵庭市、京都市、長岡市ともに、教育は学校だけで行うものではなく市民との協働が重要であること、また、学力だけでなくコミュニケーション能力が重要であること等で、一致した報告となりました。
今後、首長の総合力を生かし、現場から教育の理念や目標等について、積極的に提言をしていくことにしています。