山本五十六の出身地である長岡市は、平和への相互理解を深める目的で、かねてより、パールハーバーがあるホノルル市との交流を進めてきました。
このたび、ホノルル市のコールドウェル副市長が、8月1日に長岡市を公式訪問することが決定しました。
写真は、その記者発表の場面です。
コールドウェル副市長は、8月1日の夜に到着し、長岡まつり前夜祭に参加、2日は、長岡大花火大会を見物します。(写真は、ホノルル市にて小野塚長岡市副市長と撮影)
また、3日に、長岡戦災資料館と山本五十六記念館を視察された後、ホノルル市との交流を推進するために設立する予定の「日米友好の懸け橋実行委員会」のメンバーと懇談する予定です。
この実行委員会は、私が委員長を務めますが、名誉顧問に昭和天皇の孫にあたられる東久邇信彦氏、顧問に山本五十六長官の長男の山本義正氏、新日本製鉄名誉会長の今井敬氏、元外務省事務次官の谷内正太郎氏、作家の半藤一利氏等が就任される予定です。
パールハーバーは、戦後60年以上経過した今でも、日本とアメリカとの間に「わだかまり」として横たわっています。今後、相互に理解を深め、世界平和に微力ながら貢献したいと考えています。