長岡地域12の商工会による連合会が総会を開催


090723-1_syokokai.jpg 7月21日、市内各地域の商工会の正副会長など経済関係者約80名が参加し、長岡地域商工会連合の通常総会が、市内ベルナールで開催されました。
 合併前年の平成16年に、市内の11商工会に出雲崎町商工会を加えた12商工会で組織され、新長岡市における商工会の方向性等について議論を深めています。なお、会員数は約3,000人です。


090723-2_syokokai.jpg 長岡市の市町村合併の基本は、各地域の特色を生かすことを前提にしています。つまり、異なる個性を持つ地域が、相互に連携し、また、刺激しあいながら「共存共栄」することが基本です。
 これは商工会連合の運営についても同様です。その意味で、今回の総会は、大変意義あるものです。

 ただし、補助金等については、不公平がないようにしなければなりません。そこで、現在、合併時の協議事項である商工会補助金の平準化のため、新たな交付基準の策定に取り組んでいます。

 なお、今回は、現在合併について検討を進めている川口町商工会も、今後の連携のためにオブザーバーとして参加しました。