全国の歴史ファンや市民に長岡の歴史に触れていただくことを目的とした「越後長岡・米百俵塾」が、6月12日から3泊4日の日程で始まりました。
この米百俵塾は今回初めて企画されましたが、首都圏を含めた16名の方にご参加いただきました。
私も講師の一人として、長岡藩の伝統である市民協働についてお話させていただきました。(写真)
また、麗澤大学の松本教授の講義では、「虎三郎の師である佐久間象山は、わが子への教育の難しさを説いた孟子の教えに従い、虎三郎にわが子の教育を託した。」という史実を例に、古きを学び、後世に伝えることの大切さをお話されました。(写真)
この他、作家の半藤一利さんの講義や国漢学校の流れを汲む阪之上小学校等の見学も行われる予定です。
参加された方々に長岡の魅力を知っていただければと期待しています。