6月27日、大手通りの中央分離帯に花のスタンディングバスケットを設置するイベントが、NPO法人花いっぱい推進協議会の主催で行われました。
長岡市内の方々はもちろん金沢市等市外の方々も加え約100名の花好きの皆さんが参加してくださいました。
なお、バスケットの花はサフィニアの一種の「ブリエッタ」という品種です。
イベントは、中越地震から間もなく5周年の節目の年に復興をアピールする目的で行われました。
長岡は、県内随一の花いっぱい運動が盛んな都市として評価されています。それだけに、市民力で中心市街地に花を飾る意義は大変大きいと思います。
また、平成23年秋の完成を目指す市民協働型シティホールを切っ掛けとした市民によるまちづくり運動のトップバッターでもあります。
イベントの最後に、参加者全員で、花の種をつけた風船を飛ばし、まちを花でいっぱいにする決意を新たにしました。(写真)