5月4日、中越大震災から5年を迎える山古志地域で、闘牛の初場所が開催されました。
連休であり、また、NHK大河ドラマ「天地人」の舞台の与板地域が近いということが重なり、山古志闘牛場は、約4,000人の観客で超満員になりました。
今年の呼び物は、天地人にちなんだ「兼続号」等と名付けられた牛が登場したことです。
天地人ゆかりの名前が付けられた牛は「兼続号」「お船号」「実頼号」「影虎号」「天地人号」の5頭です。「兼続号」が登場すると会場から大きな拍手が送られました。
この日、市内の天地人ゆかりの地である与板地域、小国地域、栃尾地域に加え南魚沼市からの関係者が愛の兜をかぶり幟旗をもって登場し、その中で、私が代表して歓迎の挨拶をしました。
この闘牛場は、間もなく改修工事に着手し観覧しやすい快適な闘牛場に生まれ変わります。
今秋には、新装なった会場で闘牛を開催する予定ですので、皆さん、どうぞお越しください。