中越大地震から5周年を迎え、今年1年を通じ、「震災フェニックス―震災から立ち上がる文化の祭典」が開催されることとなっています。
そのメインイベントとして、三枝成彰「レクイエム」演奏会が12月6日に開催されます。
3月23日、そのための合唱団の発会式を、リリックホールで開催しました。公募によるメンバー172名が参加することとなりました。
合唱団の発会式にあたり、(財)長岡市芸術文化振興財団理事長として私が挨拶をしました。
また、合唱団の名称は「長岡フェニックス合唱団」とし、団長は長尾弘氏、副団長は監物春夫氏とすることを決定しました。
その後、作曲者の三枝成彰さんから、直接「レクイエム」の解説がありました。
発会式終了後、市内のレストランで、三枝成彰さんを囲み交流会を開催しました。夜9時過ぎにもかかわらず、約40名の団員が参加しました。
三枝成彰さんは、見かけどおり、大変気さくで、かつ、やさしい方です。
参加した新合唱団のメンバーはおおいに交流を楽しみました。
なお、私もメンバーの一員として、この合唱に参加する予定です。
「天涯」は、昨年6月にサントリーホールで歌った経験があります。
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また、「レクイエム」は、アイポッドに入れ、東京往復の新幹線の中でしっかり聞いて練習しています。