3月22日、都内のホテルで「せんたく」の地方政府創造会議が開催されました。
会議には、北川正恭代表、山田京都府知事、東国原宮崎県知事、増田寛也前総務大臣をはじめ、全国の市町村長や県及び市議会議員等約50名が参加しました。
市町村長の代表として私も挨拶にたち、最近の政府の景気対策が、市町村の現場を無視した一律的な政策になっていることに強い懸念を表明しました。
山田京都府知事や東国原宮崎県知事も、地方分権こそ日本の景気を立て直すための特効薬になると力強く発言されました。
その後、出席者全員がそれぞれの意見を発言しましたが、最後に、地方分権の断固推進、マニュフェストによる政権選択選挙の断行、及び、「せんたく八策」推進運動の展開を訴える内容の緊急決議を全会一致で採択しました。
私は、東国原知事の隣の席でしたので、知事の様子をじっくり観察することができましたが、他人の発言をきっちりとメモし、そのメモをもとに自分の発言を組み立てている様子は、好感が持てました。
また、長岡にはフェニックス花火という有名な花火があるので、フェニックスの先輩の宮崎県知事には、ぜひ見に来てほしいとお誘いをしたところ、大変喜んでおられました。