1月中旬、北九州市で開催された「第14回全日本ユースフットサル大会」で、長岡JYFC(ジュニアユースフットボールクラブ)が、全国優勝を果たしました。
1月22日、監督、コーチ、選手の皆さんが、長岡市へ優勝報告に来られました。監督からは、「一戦一戦勝ち進むことで、プレッシャーをバネに勝ち抜くことができました。」と報告がありました。
チームの中には、阿部 秀杜(シュート)君という、いかにもサッカー選手らしい名前の選手がいました。シュート君は名前通り大会の得点王になったそうです。
何しろ全国優勝です。選手の活躍を見た市民や県民は、大変喜んだはずです。
新潟県は、スポーツ大会でなかなか全国優勝ができません。そのような中で、大きな勇気を与えてもらったと感謝しています。選手の皆さんには、経験を生かしさらに精進していただきたいと思います。
また、トキめき新潟国体の開催に向けて市民のスポーツ活動が盛んになることを願っております。
長岡は「米百俵のまち」ですから、教育には大変力を入れています。したがって、今回の優勝は教育の面からはもちろんですが、暗い世相を吹き飛ばす地域振興の面でも、素晴らしいニュースだったと思います。