長岡市は県下第一の「花いっぱいのまち」です。新潟県のコンクールでは、毎年、多数の賞をいただいています。
その長岡市の花いっぱいコンクールの表彰式を、8日、リリックホールで開催しました。今年は、合併した全地域から169団体の応募があり、ハイレベルなコンクールになりました。
最優秀賞は、保育園・幼稚園の部が恵和保育園、小学校の部が桂小学校、中学生以上の部が栖吉中学校、地域・職場の部が高見団地町内会に決まりました。
長岡市では、平成4年に開催した第35回全日本花いっぱい大会をきっかけに、長岡市花いっぱいフェア開催協議会を立ち上げ、以後、花いっぱいフェアを開催してきました。また、平成10年から、この花いっぱいコンクールを開催してきました。
協議会メンバーの献身的な努力により、長岡市の花いっぱい運動は、年々盛んになってきています。平成14年からは、長岡駅前を花で飾る市民プランター作りに取り組んでいます。
しかりと市民に根を張った花いっぱい運動ですが、さらに盛り上げるため、操車場跡地の防災公園の一角には、緑化センターも整備する予定です。
また、中心市街地に長岡の顔として計画中のシティホールの周辺も花いっぱいにして、「花いっぱいのまち長岡」をアピールしたいものだと考えています。