北京オリンピックの競泳女子平泳ぎに出場した種田恵選手が、長岡市民の応援に感謝するため、長岡市役所を訪問してくださいました。
皆さんもご承知のように、200メートル平泳ぎでメダルの期待もあった中で8位という成績でした。オリンピックを目指して想像を絶するほどの苦しい練習を耐え抜いた後、ベストの記録を出せなかったことは、ご本人としては大変つらいことだったと思います。その中で、わざわざ感謝の気持ちを述べにお見えになったことに敬意を表します。
この日は、竹本コーチとJSS長岡の渡辺氏と一緒にお見えになりましたが、今後のことはしばらく休んでからということでした。
非常に責任感の強い面がある方のように推察されますし、オリンピックを目指した練習の大変さは私には想像できないことだと思います。疲れがとれるまで、ゆっくりと休んでほしいと思います。
しかし、いずれは立ち上がって欲しいというのが市長の本音です。来年長岡で開催される国体には、新潟県代表として出場してほしいと思います。