8月15日、北京オリンピックの水泳競技に出場した種田恵選手(長岡SC所属)の応援のため、長岡市立劇場に設置された大画面前に、約500名の市民が集まりました。
午前11時過ぎ、200メートル平泳ぎ決勝が始まると、一斉に用意の揃いのうちわを振って大声で応援しました。残念ながらベストの泳ぎができなかったようで、結局8位に終わりましたが、競技が終了した直後、種田選手の健闘をたたえる大拍手が沸き起こりました。
今回、記録は2分25秒23に終わり、自らが持つ日本記録2分23秒85に約1秒4ほど及びませんでしたが、まだ21歳の若さです。4年後のロンドン大会を目指して、長岡で練習を重ね、更に精進していただきたいと思います。
なお、種田選手は北海道の出身ですが、中村真衣選手を育てた竹本コーチをしたって長岡スイミングクラブに所属しています。