19日、リリックホールで開催したヤドランカ&cobaコンサートトにでかけました。
ヤドランカさんの心にしみる落ち着いた歌声とcobaさんの躍動するようなアコーディオンの響きとが絶妙に溶けあったサウンドは、めったに聴けない質の高いものでした。このようなコンサートを長岡で開催できたことをうれしく思います。
(写真はコンサート終了後の交流会でお二人と撮影したものです。)
ヤドランカさんは旧ユーゴスラビア、サラエボ出身の国民的歌手で現在は日本で活動しています。今回で二回目の長岡でのコンサートになりました。
cobaさんは、いうまでもなく世界的なアコーディオン奏者で作曲家でもありますし、少年時代は新潟市で過ごしたそうです。長岡でのコンサートは初めてになります。
お二人の関係は、かれこれ20年近くにもなるそうですが、最近では、映画「魂萌え」の主題歌tamamoeをcobaさんが作曲しヤドランカさんが歌っています。
コンサート終了後、市内のイタリア料理店(トラットリア ラ・スカーラ エ ピアディーナ)で市民も交え交流会を開催しました。イタリアでの生活が長く、自らもイタリア料理店を経営するcobaさんが、料理の味に太鼓判を押していました。