
平井邦彦・長岡造形大学名誉教授による基調講演の後の私を含む4人によるパネルディスカッションに参加しました。
私は、「~自然の力はすさまじいけれども、災害から立ち上がる人間の力はもっとすごい~」というテーマで、被災者のパワーを引き出すことを最終目的とし、行政はその下支えをする役割を果たしたことを説明しました。
シンポジウムは先月でしたが、最近になって、事務方から聴衆の感想文を送っていただきました。
私の意図を本当に正確に理解していただきました。こんなに嬉しいことはありません。
次に、恥ずかしながら原文のままご紹介させていただきます。
続きを読む 中越地震15年シンポジウムの感想文をいただきました!
タグ: 中越地震
約240名の学生に冷や汗をかきながら講義!コメントを見て「ほっと一息」!
市町村アカデミーで講義 テーマは「災害対応力の向上-カギは現場力」
近畿大学建築学部OB会で「建築!この素晴らしき世界」と題して講演
9月1日、近畿大学建築学部のOB会「賛八」会の依頼で講演をしました。会場は大阪市天王寺区の「ホテルアウイーナ大阪」です。
テーマは、建築を学んだお仲間に敬意を表して「建築!この素晴らしき世界」としました。
私は、建築計画学を学んだことで、質の高い建築物が利用者の意識や生活の質を向上させること肌で理解していました。そのことが、中越地震における木造モデル住宅の開発やアオーレ長岡の建設につながったことを説明しました。
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経済同友会東北ブロック会議で市民協働について5名の市民とパネルディスカッション
7月19日、ホテルニューオータニ長岡で、第42回経済同友会東北ブロック会議が開催され、新潟経済同友会の山本善政代表幹事(㈱ハードオフコーポレーション会長)をはじめ、北海道、東北6県から100人を超える会員が集まりました。
基調講演を依頼された私は、新潟経済同友会「広域交流委員会(樋熊隆治委員長)」の皆さんのご意見をいただき、長岡市の米百俵の精神は一握りのエリートを養成するのではなく幅広い人材の厚みを形成することを目的としていたことをお伝えしようと思いました。
そこで、第一部は、「米百俵の精神に基づく市民協働の歴史」と題して講演。国漢学校の内容、岸宇吉とランプ会、令終会による悠久山公園の整備等の歴史を説明し、長岡市が経済界をはじめとする市民と行政との協働によるまちづくりを進めてきたことを強調しました。
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東大まちづくり大学院で講義!テーマは「地域発の生きた政策-市町村の政策開発力」
7月6日、東大まちづくり大学院で、「地域発の生きた政策-市町村の政策開発力」というテーマで、講義をしました。
講義の目的は、地方分権改革が進行する今日、市町村の政策開発力が問われている中で、如何にして地方発の生きた政策を開発していくことが大切であることを、長岡市の事例を交えて解説し理解してもらうということです。講義は約3時間。結構ハードでした。
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上智大学で講義!「行政の現場と法令の役割-中越地震からの復旧・復興の実例から-」
6月15日、小幡純子・上智大学法学部教授の依頼で、「行政の現場と法令の役割-中越地震からの復旧・復興の実例から-」と、題して講義をしました。
災害対策基本法、災害救助法等の法令が、災害現場でどのような役割を果たすか?また、どのような限界があり、現場からの要請でどのように改正されてきたか?等について、中越地震の現場での実例を話しました。
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近畿大学特別講義「建築の持つパワー」! (終了後「近大マグロ」に舌鼓)
7月18日、近畿大学東大阪キャンパスで、建築学部特別講義を行いました。
「建築の持つパワー~中越地震、アオーレ長岡の実例から~」と題し、建築を学ぶ若者に建築の魅力を感じ取ってもらいたいという気持ちを込め3時間の全力投球。行政における建築の果たす重要な役割について話しました。
講義は公開で行われ、近畿圏の自治体職員、ゼネコンやハウスメーカーの社員なども参加してくれました。
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