6月15日、小幡純子・上智大学法学部教授の依頼で、「行政の現場と法令の役割-中越地震からの復旧・復興の実例から-」と、題して講義をしました。
災害対策基本法、災害救助法等の法令が、災害現場でどのような役割を果たすか?また、どのような限界があり、現場からの要請でどのように改正されてきたか?等について、中越地震の現場での実例を話しました。
続きを読む 上智大学で講義!「行政の現場と法令の役割-中越地震からの復旧・復興の実例から-」
上智大学で「地方公共団体における環境政策の取り組み」と題して講義
上智大学法学部で、「地方公共団体における環境政策の取り組み」と題して講義をしました。
地方公共団体における環境施策の先進的事例について学び、その背景にある国、地方自治体、民間企業の適切な役割分担の重要性について理解することを狙いとしました。
続きを読む 上智大学で「地方公共団体における環境政策の取り組み」と題して講義
唐津市の「からつ夢バンク」20周年記念式典で講演 演題は「市民協働の時代」
4月14日、唐津市のまちづくり団体「からつ夢バンク」の20周年記念式典で、「市民協働の時代 -アオーレ長岡の成功事例を中心として」と題して講演しました。
式典には、古川康、大串博志両衆議院議員、山下雄平参議院議員、田中秀和唐津市議会議長をはじめ、約100名の市民が出席しました。
続きを読む 唐津市の「からつ夢バンク」20周年記念式典で講演 演題は「市民協働の時代」
世界の猫グッズNo.39 船橋つとむさん作・アポロのフィギュア
日本ファシリティマネジメント大会で公演!新しい価値を創造した公共建築物「アオーレ長岡」
2月23日、タワーホール船堀で開催された第12回日本ファシリティマネジメント大会で、特別講演をしました。
演題は、「新しい価値を創造した公共建築物「アオーレ長岡」~企画から管理まで一貫した総合的マネジメントの重要性~」としました。
「講演の概要の紹介文」
2012年4月、長岡市の中心市街地にオープンした「シティホールプラザ・アオーレ長岡」は、「ナカドマ」を中心に、市役所、アリーナ、市民協働センターが一体となった全国初の複合施設である。
この「アオーレ長岡」は、郊外に移転した市役所を街中に回帰させる際、市民が自由にイベントを企画・実行できる屋根付き広場「ナカドマ」を中心に、市役所、多目的アリーナ、市民協働センター等を配置した複合施設である。
企画段階から、市民が自由にイベント等を企画・実行し市民に親しまれる施設とすることを明確に理念として掲げ、隈健吾氏の設計でこの理念を具現化した。また、管理・運営は、この理念が活かされるように市民が主体的に行うように工夫されており、まさに、総合的にマネジメントされた公共建築物の好例である。
この「アオーレ長岡」の企画、設計、建設、管理の各段階での課題と対応策、及び、中心市街地の活性化等に果たした役割を解説することにより、総合的なマネジメントされた公共建築物が新しい価値を生み出すパワーを持つことを証明する。
続きを読む 日本ファシリティマネジメント大会で公演!新しい価値を創造した公共建築物「アオーレ長岡」
長岡の情報詩「マイスキップ」にエッセイを執筆。近況等を報告しています。
日本が誇る技術の結晶!大塚国際美術館の高い可能性を実感
1月24日に、大塚国際美術館に招待していただきました。
「本物の名画を陶板で複製した美術館であって美術的な価値は高くないのではないか。」という印象しかなかった私でしたが、現場に行ってみると日本の誇るべき技術に支えられた美術館であり、高い可能性がある技術であることに気づかされました。
エントランスホールに入るとすぐの正面に「システィーナ礼拝堂」がそっくり復元されています。参観者はここでまず、度肝を抜かれます。
ミケランジェロの天井画の複製を目の当たりにできるというだけではありません。実物のシスティーナ礼拝堂とそっくり同じ空間で鑑賞しているわけです。
実際の空気感のなかで鑑賞できる素晴らしさは、やはり行ってみなければわかりません。言葉にならない体験でした。
筑波大学で講義!テーマは「地方自治の視点から社会資本整備を考える」
12月2日、筑波大学で”地方自治の視点から社会資本整備を考える”と題して講義をしました。
「社会基礎学 ~グローバル人材に社会が求める教養~」という連続リレー講義で、総合科目として全学生のみならず一般市民等も対象にした公開講座として行われました。
私は、人口減少時代という厳しい条件の中で、「投資の選択と集中」の必要性はもちろんだが、市民にとって新しい価値を創造する社会資本投資が大切となると強調しました。
そして、「アオーレ長岡」や「子育ての駅」等の実例を基に、河川、道路、建築等の異なる分野間の横の連携を図ることの大切さをお話ししました。
続きを読む 筑波大学で講義!テーマは「地方自治の視点から社会資本整備を考える」
母校・南中学校で「青少年平和交流サミット」のエピソードを中心に講演
長岡花火が取り持った大林監督と常盤貴子さんとの良きご縁
2017年の長岡花火は、大林監督ご夫妻、常盤貴子さん、大林千茱萸ご夫妻、渡辺千雅さん、星貴さんと一緒に、屋形船で鑑賞しました。花火「この空の花」が打ち上げられたときは、万感胸に迫るものがありました。
初めて大林監督に長岡花火をご覧いただいたのは、2009年でした。「追悼、復興、平和」が込められた花火だという私の説明に、監督がとても感心されておられたことをよく覚えています。
翌年、渡辺千雅さんが大林監督に長岡花火の映画を制作してほしいと直談判されたことを切っ掛けに話が進み、2011年8月にクランクイン、2012年4月に公開と進みました。また、星貴さんは、長岡ロケを全力で支えてくれましたし、息子さんが出演したという深いご縁がある方です。
続きを読む 長岡花火が取り持った大林監督と常盤貴子さんとの良きご縁
コメントを投稿するにはログインしてください。