4月30日、有形登録文化財の水道タンクがある水道公園で、約200匹の鯉のぼりを泳がせるイベントが開催されました。
地元の老人クラブ「水道長生クラブ(小林善雄会長)」が、同会の創立30周年等を記念して開催したものです。
オープンンセレモニーには、地域の園児や児童も参加し、高さ42メートルの水道タンクに鯉のぼりを泳がせました。
市内の自動車整備業の伊丹自動車がバイオディーゼル燃料(BDF)製造プラントを完成させ、16日、その竣工式がありました。
このプラントは、一日800?と県内トップクラスの生産能力を有し、4月から長岡市が回収を始めた使用済み天ぷら油も再生します。
価格は軽油に比べ割安で、二酸化炭素の排出も削減します。
テープカットの後、BDFを燃料にしたトラックの試運転がありましたが、排気ガスはてんぷらを揚げた時のような良い香りがしました。
自動車整備工場がBDF製造に乗り出した理由は、本業の自動車整備工場で培われたエンジンの専門知識や品質検査技術が転用できるため、性能と精度にこだわった優れた燃料になるからだそうです。