地域活性学会の地方創生セミナーが、早稲田大学の岡田久典先生の企画、全体司会により、法政大学外濠校舎で開催されました。
今回出版した「災害緊急対応100日の知恵」を題材として、石川県珠洲市長泉谷・満寿裕氏、熊本市長・大西一史氏がネットにより近況報告。
私が「災害から立ち上がる被災者のパワー」として、中越地震からの被災者の力による復興の事例をお話ししました。



私が編集した「首長たちの戦いに学ぶ 災害緊急対応 100日の知恵」が(株)ぎょうせいから出版されました。
詳細はここをクリックしてください。
中越地震以来の7つの大規模災害を選び、首長を中心に政府関係者、民間企業等、ボランティアにも依頼して執筆していただきました。
取り上げた災害と首長は次の通りです。
① 能登半島地震:泉谷満寿裕:石川県珠洲市長、茶谷義隆・石川県七尾市長、片岡聡一・岡山県総社市長
② 新潟県中越地震:森民夫・前長岡市長
③ 東日本大震災:山本正德・岩手県宮古市長、菅原茂・宮城県気仙沼市長、佐藤仁・宮城県南三陸町長、立谷秀清・福島県相馬市長、山本育男・福島県富岡町長
④ 熊本地震:大西一史・熊本市長・、西村博則・熊本県益城町長
⑤ 平成26年8月豪雨:松井一實・広島市長
⑥ 平成30年7月豪雨:伊東香織・倉敷市長
⑦ 令和4年8月豪雨:仁科洋一・山形県小国町長
特に、能登半島地震のボランティア活動の様子は、長岡のNPO「チーム中越」代表の佐竹直子さんにお願いしました。
9月28日、有楽町駅前の東京交通会館8階にある(認定NPO法人)ふるさと回帰支援センターを訪問しました。
同センターの高橋公理事長とは、20数年来のお付き合いです。
久しぶりに同センターを訪問して驚きました。フロアーいっぱいに各都道府県等の相談ブースが配置され、平日にもかかわらず大勢の相談者が訪れていました。
続きを読む 地方への移住希望者が急増!ふるさと回帰支援センターへの相談
6月21日、「長岡市地域おこし協力隊」激励会を開催、3名の隊員に委嘱状を交付しました。うち、2名は現役女子大生で、正式には来春から任務に就くこととなります。
受け入れ地域の皆さんの期待と応募者の意欲とがマッチンクすることを特に重視し、川口、山古志、栃尾各地域の住民と応募者との意思疎通を十分に図った結果、16名の応募の中から今回は3名を採用しました。
激励会には3地域の住民代表も歓迎と期待の気持ちを込めて参加、既に意気の合ったところを見せてくれました。
続きを読む 「地域おこし協力隊」激励会を開催 女子大生2名が地域おこし協力隊員に!
長岡市と吉本興業㈱とが協力して、若手芸人が長岡市に移住して米づくりに挑戦、農業と長岡の暮らしの魅力をSNS等で情報発信する「農業で住みます芸人in長岡」が本格スタートしました。(全国で仙台市と長岡市で実施)
若手芸人チカコホンマさんは、既に長岡市和島地域の妙法寺庫裡に移住ずみで、来年3月まで生活します。また、ガレッジセールの川田広樹さんは約10回訪問してチカコさんを指導します。
農地は、和島地域中沢地区の約40haで、「ガレッジセール川田農園」と名付けられました。収穫した米は「よしもと芸人米」として吉本興業アンテナショップ等での直販するなど、JA越後さんとうの協力を得ながら「長岡産米」の高付加価値化を目指します。
続きを読む 農業で住みます芸人in長岡が始動!ガレッジセール川田農園で田植え!
12月1日(火)、ながおか・若者・しごと機構がいよいよスタートしました。
もちろん、若者の自由な発想とエネルギーが活動の中心ですが、市、大学・高専・専門学校、金融機関、起業等29機関が本気で若者の活動をバックアップします。
この日、新たに若者の活動拠点として誕生した第一安達ビル(大手通2丁目4-4)、その2階の交流ルームで、理事会(羽賀友信理事長)を開催しました。
終了後、全員で「長岡をモリモリ盛り上げるぞ」と、”やる気”を表現しました。
続きを読む 市、学校、銀行など29機関が本気でバックアップ!「ながおか・若者・しごと機構」に期待します!
15日、石破地方創生大臣が長岡を訪問されたので、長岡の地方創生をテーマにご案内しました。
てくてくでは、ご覧のように写真撮影のサービスをされ、また、親子グループとも気さくに懇談されました。
てくてくの政策目的、単なる遊びの場ではなく多世代が協力して子育て相談の場となっていることを理解していただきました。
また、アオーレ長岡、長岡造形大、「すずきち」での昼食でも、気さくな人柄を発揮されました。
続きを読む 石破大臣長岡訪問記 アオーレ→てくてく→造形大→すずきち
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