ヤクルト対巨人戦始球式で投球

 プロ野球イースタンリーグ公式戦ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合が、7月29日、悠久山野球場改修記念試合として開催されました。
 水害被災地復興支援も兼ねて招待した栃尾地域・川口地域の小中学生やスポーツ少年団の子供達も含て、約1,350人の市民がスタンドを埋めました。
 始球式は私が行いましたが、何とか直接キャッチャーに届く投球ができ、正直ほっとしました。
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野茂・イチローメモリアルコーナーが悠久山球場に登場

 メジャーリーグ・シアトルマリナーズで活躍しているイチロー選手が、まだ無名の鈴木一朗時代に、プロ入り初ホームランを放った球場が、悠久山野球場でした。
 相手投手はその後メジャーのパイオニアとして活躍した、当時近鉄の野茂英雄投手です。
 今般、その悠久山野球場が改修されたことを記念し、野茂・イチローメモリアルコーナーを設置することとなりました。
 両選手が使用したユニフォームの復刻版(自筆サイン入り)のほか、グローブ、スパイク、バット、当時の新聞記事や記録写真などを展示したコーナーを、7月29日のイースタン公式戦(ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ)当日から悠久山野球場の正面玄関付近に設けます。

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悠久山公園でトキ近似種の飼育を開始―その理由?

57-1toki.jpg 13日、多摩動物園から譲り受けたトキ近似種、クロトキ4羽とムギワラトキ2羽が、悠久山公園に到着しました。翌14日には、中貫保育園の園児たちと歓迎式を行い、一般市民にも公開しました。
 環境省は、鳥インフルエンザによるトキ全滅のリスクを回避するため、トキの分散飼育の方針を打ち出しました。佐渡以外の地で増やしたトキを佐渡に返すことにより、トキの自然復帰を進めようという政策です。
 寺泊と合併し佐渡との友好関係ができた長岡市は、自然復帰を応援する意味から、分散飼育候補地への名乗りを上げました。
 長岡市以外には、出雲市と能登地域の2地域が名乗りを上げています。それらの地域では、既にトキ近似種の飼育を始めています。長岡市でのトキ近似種飼育は、本格的な分散飼育を実施するための予行演習です。

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