東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県宮古市の山本正徳市長が、10月3日、今後の復興の参考にするため、長岡市を訪れました。
津波対策として高台への集団移転が焦点になっていることから、集団移転の実例として、山古志地域の楢木集落の集団移転先「天空の郷」等に、ご案内しました。(写真)
山本市長は、「集団移転を実現するためには、時間をかけることを恐れずに住民としっかりと向き合って取り組む必要があることがわかった。」と、話してくれました。
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中越地震5年目の防災訓練 コンセプトは「連携」
中越地震から5年目の今年、長岡市と川口町とで連携して大規模な防災訓練を実施しました。
午前7時56分に新潟県中越地方の深さ13kmでM6.8の地震が発生、長岡市山古志地域と川口町で震度6強を観測したと想定し、自衛隊、宇宙航空研究開発機構等も参加する大掛かりな訓練となりました。
5年前の災害では、長岡市と山古志村とは異なる自治体であったため、長岡市から有機的な支援ができにくい面がありました。
そこで、合併後の今回は、長岡市消防本部の最新車両が初めて山古志地域に入るとともに、長岡市災害対策本部を山古志地域に設置することとしました。
災害対策本部の様子やレスキュー部隊の活躍の様子(写真)等を山古志住民にも実際に見てもらうことで、旧長岡市との連携を実感し、安心してもらうことも訓練の目的の一つでした。