摂田屋のシンボル 百年前の名物大看板復活

20110607-1_sahuran-kanban.jpg 長岡市摂田谷地区でサフラン酒を製造販売していた機那サフラン酒本舗が1911年に作った名物看板が、NPO法人「醸造の町摂田谷町おこしの会」(中村隆会長)によりこのほど修復されました。
 平成9年に老朽化し倒壊した後、市外に流出し保存されていたものを、昨年同会が買い取りトーア(株)中之島工場で修復作業が行われていました。

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「醸造の町摂田屋町おこしの会」の懇親会に出席

20110202-1_settaya.jpg 長岡市の摂田屋地区は、戊辰戦争、太平洋戦争の戦火を免れたことにより、三国街道を中心として、機那サフラン酒の鏝絵の蔵、酒や醤油の醸造の蔵など、貴重な歴史的資源を多く有するまちです。
 2月1日、その摂田屋地区で活動しているNPO法人「醸造の町摂田屋町おこしの会」の新春懇親会が、吉乃川(株)の酒造資料館「瓢亭」で開催されました。

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「摂田屋町おこしの会」の皆さんとまちづくり談義

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 1月30日、吉乃川㈱の醸造資料館・瓢亭(ひさごてい)で開催されたNPO法人「醸造の町摂田屋町おこしの会」に出席しました。
 摂田屋地区は、酒・味噌・醤油の醸造業とともに形成された蔵や店舗など古い街並みが息づく空間です。特に、大正15年建築で登録有形文化財の鏝(こて)絵の蔵(写真)がポイントとなります。

 NPO法人は、町並み景観づくりの勉強会や歴史講演会を開催したり、JR東日本の「駅からハイキング」に協力したり、様々なまちづくり活動を展開しています。

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