今や世界の錦鯉!26ヵ国が参加した国際品評会でアラブ首長国連邦が優勝!!

20160426nisikigoi-120160426nisikigoi-2 第4回国際錦鯉幼魚品評会(主催:全日本錦鯉振興会新潟地区)が「錦鯉発祥の地」長岡で初めて開催されました。
 世界の養鯉業者が、錦鯉の幼魚の美しさ(模様や体型など)を競う国際品評会で、今年は過去最高の26ヵ国から1,335尾が出品されました。当然ながら、会場のハイブ長岡には大勢の外国人が来場しており、大変国際色豊かな雰囲気となりました。
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クールジャパンブランド錦鯉を世界へ発信!アオーレに錦鯉大型水槽を設置

20151130nisikigoi-1 錦鯉の輸出額は、約30億円。その大半が新潟県産で何と生産額の7~8割が輸出されています。輸出先は 米欧など30カ国以上にのぼり、長岡市は海外から錦鯉の聖地として高い評価を得ています。
 10月の品評会シーズンには、錦鯉を一目見ようと、海外バイヤー、愛好家が、数多く長岡を来訪しています。まさに、地方創生の資源の一つとして期待されます。

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長岡市錦鯉養殖組合がエジプト大使館へ錦鯉を寄贈

20110701-1_Egypt.jpg このほど、長岡市錦鯉養殖組合がエジプト・アラブ共和国大使館に錦鯉を寄贈することとなり、6月30日、嘉瀬清理事長をはじめとする組合の皆さんと一緒に同大使館に出かけ、私からワリード・アブデルナーセル駐日エジプト大使に錦鯉を手渡しました。(写真)

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山古志地域で錦鯉品評会を開催 長岡市長賞を授与

20101028-1_nisikigoi.jpg 10月24日、山古志支所前広場で、長岡市錦鯉養殖組合主催による第57回長岡市錦鯉品評会が開催され、五十嵐進さん(五十嵐養鯉場)に長岡市長賞を授与しました。
 また、米国テネシー州ナシュビルのジム・ベイデン夫妻に海外出品者特別賞を授与しました。(写真)

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北京出張 丹羽新大使と陳北京市副市長を訪問

20100812-1_niwa-taishi.jpg 8月5日、北京の日本大使館に丹羽新大使を訪問し、錦鯉の中国への正式な輸出の許可について、お力添えをお願いしました。
 赴任早々のお忙しい中にもかかわらず、丹羽大使には40分も時間を割いていただきました。帰りに玄関まで送ってこられましたが、民間出身とはいえ、これには驚きました。

 中国への動植物の輸出には厳しい制限があり、錦鯉は正式には輸出できません。そのため、需要が見込まれる中国への輸出が可能となることを地元は待ち望んでいます。
 なお、正式な許可には時間がかかると思われるため、当面、上海万博の新潟県ウィークへの出展の許可がおりるように現在申請中です。

 また、同日、北京市役所に副市長の陳剛氏を訪問しました。

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岡田外務大臣の応援で錦鯉を各国大使にアピール 

20100620-_gaimu-daijin.jpg 6月3日、岡田外務大臣主催の「自治体国際交流活動支援レセプション」が、全国の市長や駐日大使が参加して開催されました。
 岡田大臣に続き私の挨拶となり、「この会場(外務省飯倉公館)の池に泳いでいる錦鯉は長岡の産物で、世界に輸出されている。」とちゃっかり宣伝させてもらいました。
 すると突然、岡田外務大臣が「外国の方は美味しそうな魚ですねとよく言うけれど実は食べられません。」と横合いから口を挟むハプニングがあり、会場は大爆笑となりました。

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天皇皇后両陛下が中越地震からの復興状況をご視察

031-1tennou.jpg 8日、天皇皇后両陛下を長岡市役所にお迎えする光栄に浴しました。宮内庁の指示に従い、ノーネクタイ、ノー上着でお迎えすることとなり、失礼にならないかと心配しましたが、両陛下や随行者もクールビズでお越しになられましたので安心しました。
 最初に私と泉田知事とで中越地震からの復興状況をご説明申し上げました。その後、災害復興に功績のあった市民10名一人一人に対し両陛下からねぎらいのお言葉を賜りました。

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 長岡市役所での昼食に同席させていただきました。最初は、災害に関する話題中心でしたが、後半は、長岡のフェニックス花火や来年の大河ドラマ「天地人」までが話題にのぼり、大変和やかな雰囲気となりました。

 午後は、山古志地域の視察に同行しました。意外にも、両陛下はマイクロバスにご乗車になり、私もご同乗させていただきましたので大変緊張しました。

 山古志地域では、まず新築された牛舎をご覧いただきました。災害で生き残った牛はどれかというご質問や牛の品種についておのご質問を熱心にされておられました。その後、牛の角付きの練習風景をご覧いただきました。二頭の牛が両陛下の直前に迫るというハプニングがありましたが、両陛下は動じられる気配もなく微笑されておられましたました。

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