11月28日、ダイエープロビスフェニックスプールで開催された新潟県スプリント選手権水泳競技大会の招待選手として、アテネ、北京両オリンピックの金メダリスト北島康介選手が訪れました。
写真は、北島選手、日本記録保持者の加藤ゆか、鈴木聡美の両選手、内田征平、仁木康浩、若月哲也、奈良梨央の各招待選手と撮影しました。
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雪国植物園を訪問し春の里山を満喫してきました
子供の豊かな感性に触れた教育改革リレーフォーラム
7日、「現場からの教育改革リレーフォーラム」がNCホールで開催され、約300人の教員や市民が集まりました。
提言・実践首長会とは、約50名の全国の市町村長有志で構成する政策研究組織で、私が会長を務めています。これまで、「教育現場からの教育改革提言」を中央教育審議会に提出したり、また、「元気な子どもに育てる」という本を出版するなど、大きな成果を上げてきました。
フォーラムでは、まず、動物学者の千石正一先生による「たすけあう動物」というテーマの基調講演があり、その後、初の試みとして12人の小・中学生による「子どもフォーラム」を実施しました。(表町小・寺泊小・中野俣小・南中・青葉台中・与板中)
ここでは、「熱中!感動!私たちの夢を語る」をテーマに、自分の夢や教育に対する想い、学校や先生、家族、地域への要望などを自由に語ってもらいました。
地域に開かれた新校舎が完成-市立東中学校
このたび、長岡市立東中学校の新校舎が完成しました。
この新校舎には、二つの特徴があります。
第一に、長岡市で初めて「教科センター方式」を採用したことです。
この方式は、各教科専用の教室を設け、生徒が科目ごとに教室を移動するというものです。この方式の採用により、専門性の高い授業が可能となるとともに、生徒の授業に対する積極性が育つといわれています。
その一方で、クラスや学年のまとまりを大切にするスペースも確保しました。
また、この方式の採用を決定するまでの間、教員、地域住民、卒業生が何回も議論を重ねましたが、その結果、細部まで配慮した設計となりました。
第二に、中越大震災の教訓を生かし災害時に拠点となりうる設計を採用したということです。
地域の教育力を考える―与板十五夜まつりと三島地域敬老会
12日、250年の伝統を持つ「登り屋台」で有名な与板十五夜まつりにお邪魔しました。しかし、私がいつも感心させられるのは民謡流しです。
子供達の参加がびっくりするぐらい多いのです。メインステージでは、児童が三味線の生演奏していますし、歌も大人に交じって子供も歌います。約1,200名の踊り手の中にも子供の参加が目立ちます。
与板小学校の校長先生に、いじめの現状について質問したことがありましたが、「地域の大人が子供たちを見守っていますので大丈夫です。」という答えが返ってきました。このまつりを見ると納得させられます。子供達は貴重な体験をしているのです。大都市では失われた「地域の教育力」が十分機能していました。
また、長岡市の敬老会は、合併地域では以前と同じく地域ごとに開催しています。13日も越路地域と三島地域の敬老会に出かけました。