5月1日、長妻厚生労働大臣と山井厚生労働大臣政務官が、子育ての駅「ぐんぐん」を視察しました。
この日、長岡福祉協会の長岡療育園とサポートセンター千手の視察の後、予定外でしたが、ぜひ子育て施設も見て欲しいという私の勧めに応じていただき、実現しました。
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厚生労働省長浜副大臣と山井政務官へ全快の報告
43年ぶりの入院その2―長妻厚生労働大臣の目前で
子ども手当の全額国庫負担を関係大臣に要請
新政権発足以来、全国市長会長の用務が重なり、なかなか「ほっと一息」できません。
10月19日に上京、平野官房長官、長妻厚生労働大臣、原口総務大臣、前原国土交通大臣に次々と面会しました。
平野官房長官が「子ども手当の一部を地方に負担してもらう選択肢もある」と発言した直後でしたので、丁寧に反対の意思をお伝えしました。
また、長妻厚生労働大臣にもお会いし、子ども手当は全額国庫負担とすべきであると意見を申し上げました。
子ども手当は、民主党がマニュフェストの目玉として掲げた政策です。国策として掲げた政策ですから、事前に我々地方の意見を聞くことは一切ありませんでした。また、選挙前に民主党が国会に提出し自民党の反対で廃案となった法案では、全額国庫負担としていました。
それにもかかわらず、財政が厳しくなったからといって、地方に負担を求めるのは、民主党の基本姿勢にかかわる問題です。民主党が政権交代の基本理念として掲げた「地方主権への転換」が泣くというものです。
このようなことで地方の信頼を損なうことは、お金には換算できない損失だと理解していただきたいと申し上げました。