様々な分野の文化人約140人が長岡に一堂に会し、市民を対象とした講座等を開催する「エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin長岡」が、2月18日から3日間にわたり開催されました。
初日の2月18日には、長岡市立劇場でオープンセレモニーが開催され、大会委員長の華道家・池坊美佳さんが「長岡花火のように皆さんの心に響くイベントにしたい」と挨拶しました。
その後、長岡出身の桜井よし子さんと私に加え、市内の中学生約100人が参加して、長岡の宝物は何かというテーマでシンポジウムを行いました。
花火や米百俵等、中学生が挙げた宝物について、桜井さんがその理由を次々と質問しましたが、どの中学生も「長岡の花火は平和を祈る花火であることが素晴らしい」等、長岡の歴史や文化を大変よく理解している答えが返ってきました。
なお、会場で聞いていた茂木健一郎さんや勝間和代さんが、「長岡の子供達は素晴らしい」等とツイーとしてくれていたことを後で知り、感動しました。