12月11日、長岡造形大学で、「建築の持つパワー~長岡市の政策の実例から~」と題して、自宅ではなく設備の整った大学で、リモートによる講義を行いました。
建設省時代から長岡市長時代を通じて、建築の持つパワーを生かしてきた経験を中心にお話ししました。まず、私が担当した「東京ドーム」が極めて大規模空間であったことから予想を超えた使われ方をしたエピソードを取り上げました。
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岐阜県の「危機管理対応研修トップフォーラム」で中越地震の現場の情報を講演!
11月25日(月)、岐阜県主催の「市長村長向け危機管理対応研修トップフォーラム」に講師として招かれました。
岐阜県内の42市町村から首長や危機管理官などが参加するフォーラムは3部構成。第1部は内閣官房国土強靭化推進室参事官の河村賢二氏による「国土強靭化地域計画について」と題した講演、第2部が、人と防災未来センター研究員の中林啓修(ひろのぶ)氏による「目標管理型災害対応~災害時の現場力向上~ ワークショップ」、第3部が、私の「災害対応力の向上~カギは現場力」と題した講演、という構成でした。
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長野県の市町村職員に「災害対応力の向上-市町村の役割」と題して講演!
11月15日、長野県市町村職員研修センターからの依頼で、長野県内の市町村の幹部職員に対し、講演しました。
テーマは、「災害対応力の向上-市町村の役割」。中越地震からの復旧・復興の実例を中心にお話ししました。
台風15号の被害からの復旧・復興で忙しいにもかかわらず、長野市や須坂市等の市町村から81名の部課長さん方が参加してくれました。
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政策研究大学院大学で講義!テーマは「災害復興の現場から〜新潟中越地震等の経験を踏まえて」
10月30日、港区六本木の政策研究大学院大学で講義をしました。同大学の武田文男教授の「消防防災減災」の講義の一環として、中越地震における「現場」のお話をしました。
8名の履修者は、全員公務員や民間の社会人で、少数精鋭の講座でした。それだけに皆さん問題意識が高く、30分とった質問時間を超えて質問があり、次の講義開始直前まで使ってしまいました。大変、手ごたえを感じた講義になりました。
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中越地震から15年!住民主催の山古志地域追悼式に参列!
悪夢のような中越地震から15年を迎えた10月23日。
山古志地域の住民の皆さんが主催した「山古志地域追悼式」に来賓として参列しました。
山古志住民会議の田中仁さんは、「私たちが山古志地域を盛り立てていくことが亡くなった方々の供養になる。」と、力強く式辞を述べました。
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東大まちづくり大学院で講義!テーマは「地域発の生きた政策-長岡市の実例から」
7月12日、「東大まちづくり大学院」で、『地域発の生きた政策-長岡市の実例から』というテーマで、講義をしました。
「学生」は、自治体職員、都議会議員、建設業、総合コンサルタント、会計士等の多様な分野で活躍中の約15名の社会人の皆さんです。
なお、この日、この講座の特任教授の増田寛也さんも来てくださいました。上の写真の奥から二番目の席にいらっしゃいます。
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近畿大学建築学部で講義!テーマは「建築の持つパワー」
7月8日、近畿大学の建築学部で特別講義をしました。
1年生と2年生を対象にした特別講義でした。私は、これから極めて幅が広い建築学を極めていくことになる学生が、建築がその空間の中で営まれる生活の向上に影響を及ぼすパワーがあることを伝えたいと思い、長岡市の政策の実例を例としてお話をしました。例えば、中越地震においてコミュニティに配慮した仮設住宅の計画が復興への原動力になったこと、アオーレ長岡の質の良い空間が様々なイベントを実施するパワーとなったこと等を説明しました。
建築は住宅やビル等のハードを設計し施工するだけではない。その中で営まれる生活をプロデュースする力があることを力説しました。
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中越地震15年シンポジウムの感想文をいただきました!
2月5日、新潟市民プラザで開催された「21世紀文明シンポジウム 新潟県中越地震15年 人口減少・高齢社会を見据えた震災復興と教訓の伝承」と題したシンポジウムにパネラーとして参加しました。主催は、朝日新聞社、ひょうご震災記念21世紀研究機構、東北大学災害科学国際研究所。新潟日報社が共催です。
平井邦彦・長岡造形大学名誉教授による基調講演の後の私を含む4人によるパネルディスカッションに参加しました。
私は、「~自然の力はすさまじいけれども、災害から立ち上がる人間の力はもっとすごい~」というテーマで、被災者のパワーを引き出すことを最終目的とし、行政はその下支えをする役割を果たしたことを説明しました。
シンポジウムは先月でしたが、最近になって、事務方から聴衆の感想文を送っていただきました。
私の意図を本当に正確に理解していただきました。こんなに嬉しいことはありません。
次に、恥ずかしながら原文のままご紹介させていただきます。
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