日中関係を考える「東京-北京フォーラム」に参加

20100902-1_genronNPO.jpg 民間ベースで日中関係を議論する「第6回東京-北京フォーラム」(主催;言論NPO、中国日報社)が、都内のホテルで開催されましたが、私も実行委員の一人としてパネルディスカッションに参加しました。(写真)
 このフォーラムには、日本側は特定非営利法人言論NPO、中国側は中国日報社が主催で、あくまで民間ベースのフォーラムですが、中国側、日本側ともに閣僚クラスが参加します。
 今回も、日本側から仙谷官房長官、福田元首相、枝野民主党幹事長、加藤元自民党幹事長等が参加しました。
 また、経済界からは、三村明夫新日本製鉄(株)会長、佐々木NEC特別顧問、荻野アサヒビール会長等が参加しました。

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夏徳仁・大連市書記から特大の印鑑を送呈される

091105-1_dairen2.jpg 今回の北京-東京フォーラムは大連一泊という殺人的なスケジュールでしたが、その中でも、「ほっと一息」できる時間がありました。
 会議の後、大連市の夏徳仁書記(中国では党書記が市長より上です。)と会見することができ、しかも、大変ビッグな贈り物を二ついただきました。

 いただいた物は、会見の写真を焼き付けたプレートと超特大印鑑です。「続き」に写真を掲載しましたので、ぜひ、ご覧ください。

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「北京-東京フォーラムin大連」に参加 一泊で帰国

091104-1_dairen.jpg 11月2日、日本と中国の政財界人、メディア関係者知事・市長の代表が集まり、幅広い議論をする「北京-東京フォーラム」に参加するため大連を訪問しました。
 このフォーラムは、言論NPOと中国日報の主催で、今年で5回目を迎えます。
 日本側からは、渡部恒三・元衆院副議長、明石康・元国連事務次長等、中国側からは、陳昊蘇・中国人民対外友好協会会長、著名な元外交官・呉建民氏等が出席し、連携強化の必要性を掲げた「大連宣言」を発表して閉幕しました。

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四川大地震復興支援―北京で中越地震の体験を講演

012beijin.jpg 6月29日から7月5日まで、四川大地震の復興支援のため、兵庫県、神戸市関係者等と共に、北京と四川省を訪問しました。
 1日には、北京において中国政府、国際協力機構の共催で開催された「日中復旧・復興支援セミナー」に出席し、被災経験のある市長として基調講演をしました。
 中国建設部の李兵弟農村建設局長や四川省建設庁の李又副庁長等の行政関係者、及び、清華大学の顧教授等の学識経験者等約200名が参加しました。

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