12月7日、筑波大学で”地方自治の重要性とは何か!-「地方の活性化」のための地方分権改革-”と題して講義をしました。
”社会基礎学Ⅱ~「グローバル化」と「地方の活性化」に貢献できる輝く人材の育成~”という連続リレー講義の一環で、総合科目として全学生のみならず一般市民等も対象にした公開講座として行われました。
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タグ: アオーレ長岡
日本建築学会大会パネルディスカッション「社会の信頼に応える建築の設計者・施工者の選定方式」に参加!
5日、金沢工業大学で開催された日本建築学会大会のパネルディスカッションに参加しました。テーマは「社会の信頼に応える建築の設計者・施工者の選定方式」。同学会のタスクフォースで取りまとめたガイドラインについて議論しました。
まず、ガイドライン案について、大野秀敏(アプルデザインワークショップ)さんと小野田泰明(東北大学)さんが説明。
次いで、私が発注者の立場から「新たなニーズに応え得る公共建築物の創造のための発注者と設計者との関係」と題して意見を提起。長岡市での「アオーレ長岡」や「てくてく」等の実例から、「新しいニーズに応える建築物を創造することこそ重要であり、そのためにはプロジェクトの企画段階から建築家が市町村長に提案することが必要。また、私自身も一般社団法人地方行政リーダーシップ研究会を活用して一翼を担いたい。」という趣旨を述べました。
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東大まちづくり大学院で講義!テーマは「地域発の生きた政策-長岡市の実例から」
7月12日、「東大まちづくり大学院」で、『地域発の生きた政策-長岡市の実例から』というテーマで、講義をしました。
「学生」は、自治体職員、都議会議員、建設業、総合コンサルタント、会計士等の多様な分野で活躍中の約15名の社会人の皆さんです。
なお、この日、この講座の特任教授の増田寛也さんも来てくださいました。上の写真の奥から二番目の席にいらっしゃいます。
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近畿大学建築学部で講義!テーマは「建築の持つパワー」
7月8日、近畿大学の建築学部で特別講義をしました。
1年生と2年生を対象にした特別講義でした。私は、これから極めて幅が広い建築学を極めていくことになる学生が、建築がその空間の中で営まれる生活の向上に影響を及ぼすパワーがあることを伝えたいと思い、長岡市の政策の実例を例としてお話をしました。例えば、中越地震においてコミュニティに配慮した仮設住宅の計画が復興への原動力になったこと、アオーレ長岡の質の良い空間が様々なイベントを実施するパワーとなったこと等を説明しました。
建築は住宅やビル等のハードを設計し施工するだけではない。その中で営まれる生活をプロデュースする力があることを力説しました。
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山田前京都府知事の依頼で京都産業大学で講義!「地方分権の意義-地方発の生きた政策」
4月15日、前京都府知事で退任後京都産業大学の教授に就任した山田啓二さんの依頼で、京都産業大学で講義をしました。
テーマは「地方自治未来論-地方発の生きた政策」です。
具体的には、「中越地震からの市民協働による復興」、「子育て支援の拠点-子育ての駅てくてく」、「総合支援学校のカリキュラム改革」、「長岡市生ごみバイオガス発電センター」、「市民協働の拠点-アオーレ長岡」の各政策を立案した背景等について解説しました。
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大牟田市議会で講演!「地域発の生きた政策-アオーレ長岡を中心として-」
1月29日、福岡県大牟田市議会に招かれて、「地域発の生きた政策-アオーレ長岡を中心として-」というテーマで講演してきました。
昨年10月に長岡市で開催された全国都市問題会議での私の講演を聴き感心してくださった大牟田市議会議員さんが、他の市議会議員さんにも聴いてもらいたいという思いで、私を招くことになったのだそうです。
講演は、アオーレ長岡を中心としましたが、中越地震での木造市営住宅の開発の経緯、子育ての駅「てくてく」の誕生物語、総合支援学校における教育委員会と福祉部局とが連携したカリキュラム改革についても、地域発の生きた政策の事例としてお話しました。
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柏市で開催された市民協働をテーマにしたシンポジウムで基調講演
9月22日(土)、柏市の「パレット柏オープンスペース」で開催された『「アオーレ長岡」を拠点とした長岡市の市民協働に学ぶ』というテーマのシンポジウムで、基調講演を行いました。
柏市と市民活動サポートコーナーが主催しました。
基調講演では、『「アオーレ長岡を拠点とした市民協働が創造した新しい価値』というテーマで、「ながおか市民協働センター」の役割と実績、「アオーレ長岡」と「まちなかキャンパス」との連携、長岡市市民協働条例の理念等について解説しました。
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近畿大学建築学部OB会で「建築!この素晴らしき世界」と題して講演
9月1日、近畿大学建築学部のOB会「賛八」会の依頼で講演をしました。会場は大阪市天王寺区の「ホテルアウイーナ大阪」です。
テーマは、建築を学んだお仲間に敬意を表して「建築!この素晴らしき世界」としました。
私は、建築計画学を学んだことで、質の高い建築物が利用者の意識や生活の質を向上させること肌で理解していました。そのことが、中越地震における木造モデル住宅の開発やアオーレ長岡の建設につながったことを説明しました。
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経済同友会東北ブロック会議で市民協働について5名の市民とパネルディスカッション
7月19日、ホテルニューオータニ長岡で、第42回経済同友会東北ブロック会議が開催され、新潟経済同友会の山本善政代表幹事(㈱ハードオフコーポレーション会長)をはじめ、北海道、東北6県から100人を超える会員が集まりました。
基調講演を依頼された私は、新潟経済同友会「広域交流委員会(樋熊隆治委員長)」の皆さんのご意見をいただき、長岡市の米百俵の精神は一握りのエリートを養成するのではなく幅広い人材の厚みを形成することを目的としていたことをお伝えしようと思いました。
そこで、第一部は、「米百俵の精神に基づく市民協働の歴史」と題して講演。国漢学校の内容、岸宇吉とランプ会、令終会による悠久山公園の整備等の歴史を説明し、長岡市が経済界をはじめとする市民と行政との協働によるまちづくりを進めてきたことを強調しました。
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東大まちづくり大学院で講義!テーマは「地域発の生きた政策-市町村の政策開発力」
7月6日、東大まちづくり大学院で、「地域発の生きた政策-市町村の政策開発力」というテーマで、講義をしました。
講義の目的は、地方分権改革が進行する今日、市町村の政策開発力が問われている中で、如何にして地方発の生きた政策を開発していくことが大切であることを、長岡市の事例を交えて解説し理解してもらうということです。講義は約3時間。結構ハードでした。
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