小林虎三郎の精神等を学ぶ「越後長岡・米百俵塾」

090612-1_kome100.jpg 全国の歴史ファンや市民に長岡の歴史に触れていただくことを目的とした「越後長岡・米百俵塾」が、6月12日から3泊4日の日程で始まりました。
 この米百俵塾は今回初めて企画されましたが、首都圏を含めた16名の方にご参加いただきました。
 私も講師の一人として、長岡藩の伝統である市民協働についてお話させていただきました。(写真)

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長岡をリードする企業10社のトップと懇談

090611_kigyo.jpg 6月10日、長岡をリードする企業10社のトップと懇談しました。
 私からは、長岡市の産業立地政策についてお話ししました。(写真)
 特に、西部丘陵地開発は、土地価格が極めて安価で金利負担を気にせずに長期的な視点で取り組むことができるという特徴があり、我が国では例がないほど有利な開発であるという説明をしました。

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園児と触れ合い「ほっと一息」 花いっぱいフェア

 少々、時間が経過しましたが、5月31日、今年で17回目となる花いっぱいフェア2009を、千秋が原ふるさとの森で開催しました。
 毎年、市内の保育園児や花好きの皆さんに参加していただきます。
 保育園児達とサルビアの定植を行った後、花車を引き、花神輿をかついで園内をパレードすることが恒例となっています。

 今年は、新しい趣向として、パレード終了後、全員で花の種子をぶら下げた風船を一斉に飛ばしました。
 青空に向かって無数の風船が飛び去る光景は、なかなかの壮観で、園児達から大きな歓声が上がりました。

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市民協働条例制定へ向け活発な議論を開始

090602-1_kyodo.jpg 県内初の「市民協働条例」の制定に向け、「市民協働条例検討委員会」が5月29日に発足し、市民センターで初会合を開きました。
 15名の検討委員の多くは実際に地域で活動している方々で、自己紹介をお聞きするだけで、頼もしさを感じました。
 委員長には長岡市国際交流センター長の羽賀さんが選ばれ、今後1年ほどの期間をかけ検討することになりました。

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県内初の新型インフル感染者発生を受け対策協議

090531_flu.jpg 31日午前1:00過ぎ、泉田知事から携帯電話に直接連絡が入りました。
 米国から帰国した新潟市の21歳の女子学生が新型インフルエンザに感染していることが確認され、また、成田空港から乗り合いタクシーで女子学生と一緒に帰ってきた6名のうち2名が長岡市民で、現在濃厚接触者として自宅待機中であるとのことでした。
 (写真は会議後のインタビューです。)

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世界9ヵ国の研究者が復興を学ぶために来訪

090528-1_jica.jpg 5月25日、エルサルバドルやペルー、トルコなど地震発生地帯にある9カ国の研究者や技術者18名が長岡市を訪れました。
 今回の視察は、独立行政法人「建築研究所」が国際協力のために行う研修の一環としてのもので、平均年齢30歳の若い研究者中心です。
 一行は、山古志地域の竹沢団地復興住宅など復興状況を視察しました。

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復興の道筋を記録した映画「1000年の山古志」

090514-1 _sennen.jpg 5月12日、映画「1000年の山古志」の完成報告のため、武重邦プロデューサーと橋本信一監督が、市役所を訪れました。
 全村避難した山古志地域の人々が集落に戻り生活を再建するまでの道筋を記録した映画です。
 全国からの支援に支えられ、苦難を乗り越えて生きる人々の姿が、山古志の伝統や文化を背景に描かれています。

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新地域委員に委嘱状を交付

090513-1_tiiki-iin.jpg 5月13日、長岡市役所に新地域委員の皆さんが集まり、委嘱状の交付式と研修会を開催しました。今年度は選出された9地域合計126名の地域委員のうち、109人の委員が参加しました。
 研修会では、「共存共栄と市民協働」というテーマで、私が講演しました。
 夜には、委員相互の交流を目的にし、情報交換会も開催し盛り上がりました。

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市民協働と教育について政策研究大学院大学で講義

090507-1seisaku.jpg 7日、都内六本木にある政策研究大学院大学で、市民協働と教育というテーマの講義をしました。
 市長として実践してきた様々なNPO支援策、市民センター、市民協働型シティホール、子育ての駅等の事例をお話しした後、熱中・感動・夢づくり教育における地域の教育力の事例を中心に、私が1時間お話ししました。

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みんなで育てる「子育ての駅千秋」がオープン

090505-1_kosodate.jpg 風薫る「こどもの日」の5日、公園と子育て拠点施設とが一体となった「子育ての駅千秋」(愛称てくてく)がオープンしました。
 子供をのびのび遊ばせながら、いつでも子育ての悩みを保育士に相談できます。
 記念式典では、金子国土交通大臣からのメッセージが読み上げられた後、利用者も参加しテープカットを行いました。

090505-2_kosodate.jpg 子育ての駅は、平成13年に市民センター内に開設した「ちびっこ広場」が原点です。
 最初はただの遊び場でしたが、利用しているうちに子育て拠点に育ってゆきました。
 保育士を配置したり、一時預かりコーナーを設けたりしました。また、子育ての悩みを自由に書き込める「自由記入ノート」は、お母さん達のコミュニケーションの強力なツールに育ちました。

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