降雪期を控えた12月1日、除雪業者など80人を集め、道路除雪出動式を行いました。
今年は特別に、市内の児童から除雪応援旗が贈られました(写真)。積雪が多い太田小学校4年生の5人が力を合わせて作成したそうです。
子供達からは、新型インフルエンザにかからないで頑張って除雪してくださいというエールも送られました。
カテゴリー: 長岡市の政策
川口町長選挙出陣式にて合併の理念を説明
川口町木沢地区の「よりあいっこ祭り」で餅つき
C・W・ニコル氏を迎え環境と産業の共生を考える
長岡をリードする企業のトップと懇談
11月9日、市長と語る「立地企業懇談会」に出席し、各業界の動向や雇用情勢、市の産業立地政策について、市内立地する機械系製造業5社のトップと膝を交えて意見交換をしました。
企業によっても異なりますが、昨年以来の業績の悪化は予想以上だったものの、9月以降、少し持ち直しの気配もあるというのが、ほぼ共通した認識でした。
また、私からは、新潟港の将来性を見据えた西部丘陵開発の優位性についてお話ししたほか、最近、全国市長会長として、京セラの稲盛会長、パナソニックの谷井元社長、旭化成の山口会長、アサヒビールの池田会長等々、大企業トップとお会いする機会が増えており、そうした皆さんからの情報等をもっと生かすことができないかという問題提起をしました。
新たな未来へ 中越地震5年復興祈念フォーラム
心が癒された谷村新司さんの「ココロの学校」
中越地震5年目の防災訓練 コンセプトは「連携」
中越地震から5年目の今年、長岡市と川口町とで連携して大規模な防災訓練を実施しました。
午前7時56分に新潟県中越地方の深さ13kmでM6.8の地震が発生、長岡市山古志地域と川口町で震度6強を観測したと想定し、自衛隊、宇宙航空研究開発機構等も参加する大掛かりな訓練となりました。
5年前の災害では、長岡市と山古志村とは異なる自治体であったため、長岡市から有機的な支援ができにくい面がありました。
そこで、合併後の今回は、長岡市消防本部の最新車両が初めて山古志地域に入るとともに、長岡市災害対策本部を山古志地域に設置することとしました。
災害対策本部の様子やレスキュー部隊の活躍の様子(写真)等を山古志住民にも実際に見てもらうことで、旧長岡市との連携を実感し、安心してもらうことも訓練の目的の一つでした。
防災・安全・復興に関する国際シンポジウムに参加
10月16日から18日までの3日間、中越大震災5周年を記念して、国内外からトップレベルの学識経験者が集まり、防災・安全・復興に関する国際シンポジウムが長岡市内で開催されています。
初日の16日、主催者である(社)中越防災安全推進機構の伊藤滋理事長が基調講演を行いました。
その後、「持続可能な地域づくり」というテーマでパネルディスカッションが行われ、私も参加しました。
パネラーは、四川大地震の復興計画に携わった精華大学の顧所長、台湾地震の復興において中核として活躍されている台湾大学の陳教授、阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク世話人の小林さん、中越復興市民会議の稲垣代表と、私の5人です。また、関西学院大学の室崎教授がコーディネーターを務めました。