地域連携で縄文文化を全国発信 縄文サミット開催 

090903-1_jyomon.jpg 2日、火焔土器に代表される縄文文化をキーワードに、連携による地域振興や広域観光を進めることを目的にした「縄文サミット」を、長岡グランドホテルで開催しました。
 長岡市、十日町市、津南町の3市町が連携し、平成14年度から各種事業を展開してきました。
 今回から、新たに新潟市が入会し、今後は4市町による事業展開となります。

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11日夜9時NHKニュースウォッチに子育ての駅が登場

090810-1_kosodate.jpg 11日夜のNHK総合テレビ「ニュースウォッチ9」に、長岡市千秋にオープンした子育ての駅が登場しました。
 総選挙を前に、雇用問題等の5つのテーマ毎のシリーズのひとつです。
 11日は、「地方分権」がテーマになりますが、全国初の「子育ての駅」が実現するまでの過程が地方分権の必要性を理解するのに適しているということから、今回の取材となりました。

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子育ての駅「てくてく」で市民力によるイベントを開催

 市民による手づくりのイベントとして大人気の子育てフェスティバルが、7月18日、子育ての駅「てくてく」で開催されました。
 昨年まで、市民センター「ちびっこ広場」で開催していましたが、今年から新装なった「てくてく」に会場を移しました。
 市内の子育てサークルなど23の子育て支援団体による実行委員会が、企画から当日の運営までを行いました。

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戦災資料館で長岡空襲殉難者の遺影203点を公開

090702-1_sensai.jpg 長岡戦災資料館に展示された203点もの遺影を前にして、亡くなった方々の悲痛な声が聞こえてくるような気がしました。
 資料館は、平成15年7月の開館以来、多くの運営ボランティアに支えられ、展示内容等を充実させてきました。遺影の募集もその一環として実施したところ、203点の遺影が集まりました。

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大林素子さんが講演 国体開催100日前イベント 

090622-1_obayasi.jpg トキめき新潟国体開催まで100日を切った6月19日、国体開催100日前イベントとして、新潟国体長岡市実行員会と長岡青年会議所との共催により、リリックホールで、大林素子さんの講演会を開催しました。
 開演前、楽屋に大林素子さんを訪ねましたが、写真のように私より背が高い大林さんに圧倒されました。

 私の身長は177cmあり、市長の中では背が高い方なのですが、大林さんは、私よりはるかに背が高いように感じました。
 実際の身長は182cmとのことですので、私より5cm高いだけなのですが、もっと大きく感じたのは、オリンピックを3回も経験された貫禄かもしれません。

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チベット人声楽家のバイマーヤンジンさんに米百俵賞

090616-1_hyappyosyo.jpg 6月15日、リリックホールで第14回米百俵デー市民の集いを開催し、大阪府在住のチベット人声楽家バイマーヤンジンさんに米百俵賞と副賞100万円を贈呈しました。(写真)
 年200回を超える講演やコンサートで得た収入で、故郷のチベットに小学校9校と中学校1校を建設した功績を評価しました。

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県内最古の民家長谷川邸が約5年ぶりに復旧

090615-1_hasegawa.jpg 中越大震災、中越沖地震と2度の震災により被災した長谷川邸(国重要文化財)が、このたび、4年8ヵ月ぶりに復旧しました。
 6月14日、文化庁、県教育委員会等のご来賓と長谷川家や地域の皆さんが出席しオープン式典を開催しました。
 テープカットとともに開門となり、地元の巴太鼓の演奏に迎えられ門内に入りました。

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小林虎三郎の精神等を学ぶ「越後長岡・米百俵塾」

090612-1_kome100.jpg 全国の歴史ファンや市民に長岡の歴史に触れていただくことを目的とした「越後長岡・米百俵塾」が、6月12日から3泊4日の日程で始まりました。
 この米百俵塾は今回初めて企画されましたが、首都圏を含めた16名の方にご参加いただきました。
 私も講師の一人として、長岡藩の伝統である市民協働についてお話させていただきました。(写真)

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園児と触れ合い「ほっと一息」 花いっぱいフェア

 少々、時間が経過しましたが、5月31日、今年で17回目となる花いっぱいフェア2009を、千秋が原ふるさとの森で開催しました。
 毎年、市内の保育園児や花好きの皆さんに参加していただきます。
 保育園児達とサルビアの定植を行った後、花車を引き、花神輿をかついで園内をパレードすることが恒例となっています。

 今年は、新しい趣向として、パレード終了後、全員で花の種子をぶら下げた風船を一斉に飛ばしました。
 青空に向かって無数の風船が飛び去る光景は、なかなかの壮観で、園児達から大きな歓声が上がりました。

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みんなで育てる「子育ての駅千秋」がオープン

090505-1_kosodate.jpg 風薫る「こどもの日」の5日、公園と子育て拠点施設とが一体となった「子育ての駅千秋」(愛称てくてく)がオープンしました。
 子供をのびのび遊ばせながら、いつでも子育ての悩みを保育士に相談できます。
 記念式典では、金子国土交通大臣からのメッセージが読み上げられた後、利用者も参加しテープカットを行いました。

090505-2_kosodate.jpg 子育ての駅は、平成13年に市民センター内に開設した「ちびっこ広場」が原点です。
 最初はただの遊び場でしたが、利用しているうちに子育て拠点に育ってゆきました。
 保育士を配置したり、一時預かりコーナーを設けたりしました。また、子育ての悩みを自由に書き込める「自由記入ノート」は、お母さん達のコミュニケーションの強力なツールに育ちました。

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