長岡ニュータウンに隣接した市有地に、全国初の多雪地域に対応したメガソーラー発電所が完成しました。
約3.8haの敷地に、積雪対策のため高さを2メートルとした架台に、雪が滑落するように角度を30度に設定した9,408枚の太陽電池モジュールが並びます。
事業者は、長岡フェニックスメガソーラー発電所共同企業体(㈱ノザワコーポレーション、㈱本間組、トランスバリュー信託㈱)で、長岡市がプロポーザル方式により公募して決定しました。
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カテゴリー: 環境
生ごみバイオガス発電施設が本格稼働
今年4月から試運転を行ってきた生ごみバイオガス発電センターが、7月1日、本格的な稼動を開始しました。
JFEエンジニアリング(株)を中心とした企業グループの資金と技術を活用したPFI事業として建設のみならず管理も実施します。
燃やすごみの大幅な削減、低炭素化社会の構築、再生可能エネルギーの利用促進を目的として、生ごみから徹底的にエネルギーを取り出します。
今後のエネルギー対策のモデルとして国内だけでなく、アジア各国からも非常に注目されています。
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長岡生まれのトキ3羽が佐渡に旅立ち
4月9日は私の誕生日ですが、大変嬉しいことがありました。
それは、長岡市トキ分散飼育センターで生まれたトキ3羽を、開所以来初めて、佐渡トキ保護センターへ送り出すことかできたことです。
飼育関係者の皆さん、地元の皆さんの他、大河津小学校新4年生が見守る中、私と生徒代表が、トキの入った木箱を佐渡トキ保護センターの梅田所長に手渡しました。
なお、トキが入った木箱に貼られているイラストは、大河津小学校4年生が、元気にトキを送り出そうと描いてくれたものです。
長岡市トキ分散飼育センターでは、平成23年10月にトキ4羽を受入れて分散飼育を開始、この日までトキ14羽(親鳥6羽、若鳥8羽)を順調に飼育してきました。
今回、若鳥3羽(オス1羽、メス2羽)を佐渡へ移送する運びとなりました。
佐渡での自然復帰の一翼を長岡市が担うことができることは、大変意義深いことだと思います。
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