7月13日、布施明さんの童話を映画化した「手のひらの幸せ」のロケ地、栃尾一之貝地区を訪問しました。ちょうど青々とした美しい棚田を背景に撮影が行われていました。
映画は、昭和30~40年代の高度経済成長期の裏側で、親を亡くし必死に生きる幼い兄弟の絆を感動的に描いたものです。
弟を浅利陽介さん、兄を河合龍之介さんが演じるほか、西田敏行さん、永島敏行さん、生稲晃子さん、仲間由紀恵さんらが出演します。
わらぶき屋根、棚田、山なみの美しさが、加藤監督のイメージにピッタリということで、一之貝でのロケとなりました。
市内では、栃尾地域以外に大手通りや小国地域、与板地域等でも撮影が行われます。