映画「手のひらの幸せ」ロケ地(一之貝)を激励訪問

090716-1_eiga.jpg 7月13日、布施明さんの童話を映画化した「手のひらの幸せ」のロケ地、栃尾一之貝地区を訪問しました。ちょうど青々とした美しい棚田を背景に撮影が行われていました。
 映画は、昭和30~40年代の高度経済成長期の裏側で、親を亡くし必死に生きる幼い兄弟の絆を感動的に描いたものです。

 

090716-2_eiga.jpg 弟を浅利陽介さん、兄を河合龍之介さんが演じるほか、西田敏行さん、永島敏行さん、生稲晃子さん、仲間由紀恵さんらが出演します。
 わらぶき屋根、棚田、山なみの美しさが、加藤監督のイメージにピッタリということで、一之貝でのロケとなりました。
 市内では、栃尾地域以外に大手通りや小国地域、与板地域等でも撮影が行われます。

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地域力で雪村友梅の石碑を建立

090715-1_yubai.jpg 越後国白鳥郷(現長岡市白鳥町)に生まれた鎌倉、室町時代の禅僧雪村友梅(1290~1346年)を讃えようと、住民有志による「雪村友梅の会」が、このほど同町の白山神社に石碑を建立しました。
 7月12日、牧野忠昌氏、石川忠久氏をご来賓に迎え、子供達も含め住民約120人が集まり除幕式が行われました。

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秋山孝ポスター美術館がオープン

090714-1_akiyama.jpg 7月11日、長岡市出身のグラフィックデザイナー秋山孝さんが、自らのポスターを展示し地域の文化交流の拠点とすることを目的とした「秋山孝ポスター美術館」をオープンさせました。
 テープカット(写真上)の後、大勢の市民が色鮮やかな約70点のポスターを鑑賞していました。(写真下) 
 

 


090714-2_akiyama.jpg この美術館は、1925(大正14)年に建築され旧北越銀行宮内支店等として使われてきた古い建築物を改修し再生したものです。
 美術館の運営は、運営委員会(委員長:豊口協長岡造形大学理事長)とサポーターズ倶楽部(会長:高田清太郎)との協働で行われます。まさに、市民力と地域力とで運営される美術館です。

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BC新潟の芦沢監督が市役所を訪問、巻き返しを誓う

090703-1_albiBC.jpg 越路河川公園野球場を拠点としている新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの芦沢監督が、7月3日、長岡市役所を訪れました。
 前期は、当初首位を独走していましたが、最終的には2位に終わりました。
 この日、監督は後期リーグでの巻き返しを力強く宣言されました。
 私は父親が国鉄職員だったことで、今でもヤクルトスワローズのファンです。

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寺泊夏戸地区にトキが舞う姿を描いた看板が登場

090628-1_toki.jpg トキの分散飼育地に決定している寺泊夏戸地区に設置された大看板の見学に、6月28日に行ってきました。
 看板は、夏戸ささりんどう環境保全会が夏戸集落開発センター付近に建てたもので、写真のようにかなり大きなものです。
 看板には、トキが舞う光景と夏戸城とが描かれています。
 

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大手通りに花を!スタンディングバスケットを設置


090627-1_FlowerPost.jpg 6月27日、大手通りの中央分離帯に花のスタンディングバスケットを設置するイベントが、NPO法人花いっぱい推進協議会の主催で行われました。
 長岡市内の方々はもちろん金沢市等市外の方々も加え約100名の花好きの皆さんが参加してくださいました。
 なお、バスケットの花はサフィニアの一種の「ブリエッタ」という品種です。

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28人の殿様が勢ぞろい! 全国藩校サミットin長岡

090620-1_hankou.jpg 6月20、第8回全国藩校サミットin長岡が、同実行委員会(委員長:長岡藩牧野家第17代当主牧野忠昌氏)の主催により、長岡市立劇場で開催されました。
 冒頭、全国28藩(過去最多)の藩主(殿様)が壇上に勢ぞろいした光景は、壮観という言葉がぴったりのものでした。(写真上)

 

090620-2_hankou.jpg その後、3人の講師による講演があり、最初に徳川宗家第18代当主の徳川恒孝さんが、江戸時代の教育は、子弟の個性や力量に応じた自由な教育だったことや武士、農民、町民、職人それぞれに応じた内容の濃い教育があったこと等興味深いお話をされました。(写真下)

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阿木燿子さんが和島小を訪問 校歌の制作を約束

090601-1_aki.jpg 5月31日、阿木燿子さんと阿木さんが主宰する合唱団「ひふみレインボー」の一行が、市立和島小学校を訪問し児童・保護者と交流しました。
 昨年、私が阿木さんにお会いした際、良寛様の「つきてみよ、ひふみよ」と始まる短歌にちなんで合唱団の名前を「ひふみ」としたと伺ったことが切っ掛けとなり、今年の2月には、和島地域をご案内し、市民と交流し
ていただきました。
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映画「モノクロームの少女」のトークショーに出演

090527-1_monochrome.jpg 5月24日、T・ジョイ長岡で公開中の映画「モノクロームの少女」の幕間のトークショーに出演しました。パートナーは、魚沼市出身の大桃美代子さんと監督で長岡市出身の五藤利弘さんです。
 五藤監督は中越大震災の際に傷ついた故郷の風景を目の当たりにして、この映画の製作を決意したそうですし、大桃さんは、故郷のために役立とうという気持ちでこの映画に出演されたそうです。

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河井 継之助記念館の庭に蒼龍窟の松を植樹

090521-1_kawai.jpg 5月20日、河井継之助記念館の庭に、約25年前に台風で姿を消した松を新たに植樹をする式典が行われました。
 同記念館は河井邸の跡にあり、庭は当時の面影を残しています。
 当時の松は、天に昇る龍のような形であったといわれており、継之助の号の「蒼龍窟」の由来となったといわれています。

 今回の植樹は、「河井継之助記念館友の会」が企画しましたが、メンバーの想いから、河井継之助終焉の地である只見町の樹齢30年の松を移植することにしました。
 まるで河井継之助の魂が、終焉の地から生家に帰ってきたような気がしました。

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