排気ガスはテンプラの香り バイオ燃料製造開始

136-1BDF.jpg 市内の自動車整備業の伊丹自動車がバイオディーゼル燃料(BDF)製造プラントを完成させ、16日、その竣工式がありました。
 このプラントは、一日800?と県内トップクラスの生産能力を有し、4月から長岡市が回収を始めた使用済み天ぷら油も再生します。
 価格は軽油に比べ割安で、二酸化炭素の排出も削減します。

136-2BDF.jpg テープカットの後、BDFを燃料にしたトラックの試運転がありましたが、排気ガスはてんぷらを揚げた時のような良い香りがしました。

 自動車整備工場がBDF製造に乗り出した理由は、本業の自動車整備工場で培われたエンジンの専門知識や品質検査技術が転用できるため、性能と精度にこだわった優れた燃料になるからだそうです。

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新潟日報カルチャースクール開校式に出席

123-1nippo.jpg 3月29日、ホテルニューオータニ長岡で、新潟日報カルチャースクール長岡教室開校式が開催されました。
 同スクールは、長岡防災シビックコア地区内に昨年オープンした「メディアぷらっと」で開校します。

 式典には、新潟日報関係者のほか、スクールの講師約50名の皆さんが集まりました。
 同スクールの講座メニューは実に多様で、大変楽しみです。

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市内に「米百俵自動販売機」が登場しました

105-1kome100.jpg 写真は、三国コカ・コーラボトリング(株)が、川崎町「リップスガーデン」内に設置した「米百俵自動販売機」です。
 自動販売機の売り上げの一部(1本あたり5円)が財団に寄附され、人材育成事業に生かされる仕組みです。

  三国コカ・コーラボトリング(株)は、以前から修学困難な人に対する奨学金制度に取り組んでいます。
 そうした経緯から、米百俵財団の人材育成活動に賛同し発案し
たそうです。

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商工会議所青年部のシンポジウムに参加

50seinenbu.jpg 15日、長岡商工会議所青年部の例会に出席し、「合併の利点を生かした長岡地域の将来像」と題して講演しました。
 約50名のメンバーが集まりましたが、講演は20分程度にとどめ、質問の時間を多くとりました。
 特に、合併地域における市民力のたくましさを、和島地域における「はちすば通りワークショップや栃尾地域の{雁木プロジェクト」等を事例に挙げてお話ししましたが、自由な市民力と行政の下支えの必要性の関係等、良い質問が出ましたので、手ごたえを感じました。

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