河井 継之助記念館の庭に蒼龍窟の松を植樹

090521-1_kawai.jpg 5月20日、河井継之助記念館の庭に、約25年前に台風で姿を消した松を新たに植樹をする式典が行われました。
 同記念館は河井邸の跡にあり、庭は当時の面影を残しています。
 当時の松は、天に昇る龍のような形であったといわれており、継之助の号の「蒼龍窟」の由来となったといわれています。

 今回の植樹は、「河井継之助記念館友の会」が企画しましたが、メンバーの想いから、河井継之助終焉の地である只見町の樹齢30年の松を移植することにしました。
 まるで河井継之助の魂が、終焉の地から生家に帰ってきたような気がしました。

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笑顔で元気に「愛」スマイル・コミュニケーション写真展

090520-1_smile.jpg 5月17日、第1回「愛」スマイル・コミュニケーション写真展表彰式が長岡グランドホテルで開催されました。
 笑顔の力でまちを活性化しようと同実行委員会(福田毅会長)が主催しました。
 長岡市はもちろん、新潟市、小千谷市、十日町市等県内各地からから、168点の作品が寄せられましたが、大賞には、長岡市の栗山泰一郎さんの作品「仲良し」(写真上)が選ばれました。

090520-2_smile.jpg その他、協賛した団体や企業から数多くの特別賞が設けられました。
 長岡市長賞も設けられましたが、同賞には長岡市の斉藤貴代さんの作品「とびっきりスマイル」(写真下)が選ばれました。
 応募作品は、家族とのふれ合いなどをテーマに、赤ちゃんや子どもの笑顔をモチーフにした写真が多かったようです。

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栃尾を舞台にした映画「モノクロームの少女」が完成

129-1monochrome.jpg 3月31日、市内十日町出身で映画監督の五藤利弘さんが、映画「モノクロームの少女」の完成報告に訪れました。

 映画は、栃尾を舞台にした青春映画で、高校生の男女二人が、地震で廃校になった中学校で少女のモノクロームの写真を見つけ、その持ち主を探す物語です。
 制作のきっかけは、五藤さんが20歳のころ見た栃尾の風景をフィルムに残したいと思ったからだそうです。

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はっぴ姿で「若鳶会」設立記念祝賀会に出席

122-1 tobi.jpg 3月20日、新潟県連「若鳶会」の設立記念祝賀会が開催されました。
 若鳶会は、江戸時代の町火消しによる伝統文化である「木やり」、「まとい振り」、「はしご乗り」の保存活動を行うことを目的にした会です。
 今回、新潟、長岡、上越の鳶組合が連携し、会員数38人で出発しました。
 祝賀会には、北陸地方や関東地方の若鳶会のメンバーもお祝いに駆けつけてくれました。

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市民が栽培した酒米による新酒「壱醸」の完成披露宴

114-1itijyo.jpg 8日、栃尾産業交流センター「おりなす」で、「棚田の生き物を愛する会」の皆さんが酒米栽培から手掛けた新酒「壱醸」の完成を披露する会が開催されました。

 このグループは、耕作放棄された棚田を借り受け、酒米の栽培を田植えから稲刈りまで自分達で行っています。また、酒の販売もメンバーが行っています。

 酒米の田植えから酒の販売まで一貫して行っているのが特徴です。

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「越後長岡ひなものがたり」始まる

104-1hina.jpg 22日、長岡市内約50ヵ所に由緒あるひな人形を飾る「越後長岡ひなものがたり」が、同実行委員会(鈴木重壱会長)の主催で始まりました。

 会場のひとつ長岡グランドホテルでは、長岡藩第17代当主牧野忠昌氏や実行委員会のメンバーによるオープン式典が開催されました。

 同ホテルには、牧野家四藩のひな人形が勢ぞろいしました。

104-2hina.jpg 牧野家四藩とは、長岡藩をはじめ、笠間藩、小諸藩、三根山藩の長岡藩支藩のことです。

 写真上は長岡藩牧野家のひな人形、写真下は実行委員会の皆さんとのスナップですが、私の向かって右は長岡藩の牧野忠昌氏ご夫妻、私の向かって左は三根山藩の牧野忠由氏です。

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ビーナスネット5周年記念講演会、池端&三浦

99-1venus.jpg 2月13日、未来を語るビーナスネット(長岡商工会議所女性会)設立5周年を記念した講演会がNCホールで開催されました。
 講師は、天地人花火の演出者池端信宏さん(加山雄三長男)と池端さんの親友の三浦豪太さん(三浦雄一郎次男)のお二人で、「かんしゃのこころ ありがとう」という演題でした。(写真)
 ビッグな親を持った子供が「親の七光」を当てにせず自立して歩んだ道程など、大変面白い講演だったそうです。
 実は、私は公務で上京していたため聴くことができませんでしたが、終了後の関係者によるパーティには何とか間に合いました。

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続・松原千鶴子さんの女優時代の写真

94-1matubara.jpg 前回のブログ記事で日展に3回連続入選した松原千鶴子さんを紹介しましたが、松原さんの女優時代の写真が、さらに2枚見つかりました。

 やはり、1976年の東映映画「狂った野獣」に「星野じゅん」という芸名で出演された時のものです。
 わが後輩に、こんな魅力的な女優さんがいたということを知り、嬉しい限りです。


 なお、もう1枚の写真は、「続き」にアップしてありますので、ぜひご覧ください。

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元女優松原千鶴子さんの日展連続3回入選を祝う

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 昨年末になりますが、市内在住の松原千鶴子さんが日展の工芸美術部門に3回連続入選したということで、お祝いの会がありました。写真(上)がその入選作品「胎地礼拝」です。

 私も国立新美術館まで行ってきましたが、3回目の入選ということ
もあり、他の作品の中でも特に存在感があると感じました。

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 お祝いの会には、写真(下)のように、100名近い友人、知人が集まり、大いに盛り上がりました。

 ところで、松原千鶴子さんは、映画スターという経歴の持ち主です。「星野じゅん」という芸名で東映映画に出演していらっしゃったのですが、その時の写真が手に入りました。

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震災フェニックスの第九演奏会に参加しました

74-1 dai9.jpg 中越大震災から5年目の年ということで、来年1年を通じた音楽イベント「震災フェニックス」プロジェクトが実施されます。
 主催は、震災フェニックス実行委員会、(財)長岡市芸術文化振興財団が主管となります。また、総合プロデューサーに作曲家の三枝成彰さんが就任しました。
 そのプレイベントとして、12月20日、長岡市立劇場でメモリアルコンサートが開催され、自衛隊音楽隊の演奏と市民による第九の演奏が行われました。

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