秋山孝ポスター美術館がオープン

090714-1_akiyama.jpg 7月11日、長岡市出身のグラフィックデザイナー秋山孝さんが、自らのポスターを展示し地域の文化交流の拠点とすることを目的とした「秋山孝ポスター美術館」をオープンさせました。
 テープカット(写真上)の後、大勢の市民が色鮮やかな約70点のポスターを鑑賞していました。(写真下) 
 

 


090714-2_akiyama.jpg この美術館は、1925(大正14)年に建築され旧北越銀行宮内支店等として使われてきた古い建築物を改修し再生したものです。
 美術館の運営は、運営委員会(委員長:豊口協長岡造形大学理事長)とサポーターズ倶楽部(会長:高田清太郎)との協働で行われます。まさに、市民力と地域力とで運営される美術館です。

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28人の殿様が勢ぞろい! 全国藩校サミットin長岡

090620-1_hankou.jpg 6月20、第8回全国藩校サミットin長岡が、同実行委員会(委員長:長岡藩牧野家第17代当主牧野忠昌氏)の主催により、長岡市立劇場で開催されました。
 冒頭、全国28藩(過去最多)の藩主(殿様)が壇上に勢ぞろいした光景は、壮観という言葉がぴったりのものでした。(写真上)

 

090620-2_hankou.jpg その後、3人の講師による講演があり、最初に徳川宗家第18代当主の徳川恒孝さんが、江戸時代の教育は、子弟の個性や力量に応じた自由な教育だったことや武士、農民、町民、職人それぞれに応じた内容の濃い教育があったこと等興味深いお話をされました。(写真下)

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映画「モノクロームの少女」のトークショーに出演

090527-1_monochrome.jpg 5月24日、T・ジョイ長岡で公開中の映画「モノクロームの少女」の幕間のトークショーに出演しました。パートナーは、魚沼市出身の大桃美代子さんと監督で長岡市出身の五藤利弘さんです。
 五藤監督は中越大震災の際に傷ついた故郷の風景を目の当たりにして、この映画の製作を決意したそうですし、大桃さんは、故郷のために役立とうという気持ちでこの映画に出演されたそうです。

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河井 継之助記念館の庭に蒼龍窟の松を植樹

090521-1_kawai.jpg 5月20日、河井継之助記念館の庭に、約25年前に台風で姿を消した松を新たに植樹をする式典が行われました。
 同記念館は河井邸の跡にあり、庭は当時の面影を残しています。
 当時の松は、天に昇る龍のような形であったといわれており、継之助の号の「蒼龍窟」の由来となったといわれています。

 今回の植樹は、「河井継之助記念館友の会」が企画しましたが、メンバーの想いから、河井継之助終焉の地である只見町の樹齢30年の松を移植することにしました。
 まるで河井継之助の魂が、終焉の地から生家に帰ってきたような気がしました。

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笑顔で元気に「愛」スマイル・コミュニケーション写真展

090520-1_smile.jpg 5月17日、第1回「愛」スマイル・コミュニケーション写真展表彰式が長岡グランドホテルで開催されました。
 笑顔の力でまちを活性化しようと同実行委員会(福田毅会長)が主催しました。
 長岡市はもちろん、新潟市、小千谷市、十日町市等県内各地からから、168点の作品が寄せられましたが、大賞には、長岡市の栗山泰一郎さんの作品「仲良し」(写真上)が選ばれました。

090520-2_smile.jpg その他、協賛した団体や企業から数多くの特別賞が設けられました。
 長岡市長賞も設けられましたが、同賞には長岡市の斉藤貴代さんの作品「とびっきりスマイル」(写真下)が選ばれました。
 応募作品は、家族とのふれ合いなどをテーマに、赤ちゃんや子どもの笑顔をモチーフにした写真が多かったようです。

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栃尾を舞台にした映画「モノクロームの少女」が完成

129-1monochrome.jpg 3月31日、市内十日町出身で映画監督の五藤利弘さんが、映画「モノクロームの少女」の完成報告に訪れました。

 映画は、栃尾を舞台にした青春映画で、高校生の男女二人が、地震で廃校になった中学校で少女のモノクロームの写真を見つけ、その持ち主を探す物語です。
 制作のきっかけは、五藤さんが20歳のころ見た栃尾の風景をフィルムに残したいと思ったからだそうです。

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はっぴ姿で「若鳶会」設立記念祝賀会に出席

122-1 tobi.jpg 3月20日、新潟県連「若鳶会」の設立記念祝賀会が開催されました。
 若鳶会は、江戸時代の町火消しによる伝統文化である「木やり」、「まとい振り」、「はしご乗り」の保存活動を行うことを目的にした会です。
 今回、新潟、長岡、上越の鳶組合が連携し、会員数38人で出発しました。
 祝賀会には、北陸地方や関東地方の若鳶会のメンバーもお祝いに駆けつけてくれました。

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市民が栽培した酒米による新酒「壱醸」の完成披露宴

114-1itijyo.jpg 8日、栃尾産業交流センター「おりなす」で、「棚田の生き物を愛する会」の皆さんが酒米栽培から手掛けた新酒「壱醸」の完成を披露する会が開催されました。

 このグループは、耕作放棄された棚田を借り受け、酒米の栽培を田植えから稲刈りまで自分達で行っています。また、酒の販売もメンバーが行っています。

 酒米の田植えから酒の販売まで一貫して行っているのが特徴です。

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「越後長岡ひなものがたり」始まる

104-1hina.jpg 22日、長岡市内約50ヵ所に由緒あるひな人形を飾る「越後長岡ひなものがたり」が、同実行委員会(鈴木重壱会長)の主催で始まりました。

 会場のひとつ長岡グランドホテルでは、長岡藩第17代当主牧野忠昌氏や実行委員会のメンバーによるオープン式典が開催されました。

 同ホテルには、牧野家四藩のひな人形が勢ぞろいしました。

104-2hina.jpg 牧野家四藩とは、長岡藩をはじめ、笠間藩、小諸藩、三根山藩の長岡藩支藩のことです。

 写真上は長岡藩牧野家のひな人形、写真下は実行委員会の皆さんとのスナップですが、私の向かって右は長岡藩の牧野忠昌氏ご夫妻、私の向かって左は三根山藩の牧野忠由氏です。

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ビーナスネット5周年記念講演会、池端&三浦

99-1venus.jpg 2月13日、未来を語るビーナスネット(長岡商工会議所女性会)設立5周年を記念した講演会がNCホールで開催されました。
 講師は、天地人花火の演出者池端信宏さん(加山雄三長男)と池端さんの親友の三浦豪太さん(三浦雄一郎次男)のお二人で、「かんしゃのこころ ありがとう」という演題でした。(写真)
 ビッグな親を持った子供が「親の七光」を当てにせず自立して歩んだ道程など、大変面白い講演だったそうです。
 実は、私は公務で上京していたため聴くことができませんでしたが、終了後の関係者によるパーティには何とか間に合いました。

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