河井継之助の等身大の銅像が完成

091007-1_kawai.jpg 等身大の河井継之助の銅像が、河井継之助記念館友の会のメンバーを中心にした多くの市民の協力により、このほど完成しました。
 継之助の命日(新暦10月1日)にあわせ、除幕式が行われました。
 銅像は市内在住の彫刻家峰村哲也さんが制作し、継之助の号にちなみ「風雲蒼龍窟」と命名されました。

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阿木燿子さんを迎え朝日酒造のホールで合唱交流会

090913-1_aki-asahi.jpg 9月12日、朝日酒造(株)の主催で、同社エントランスホールに阿木燿子さんを迎え、合唱交流会が開催されました。
 阿木さん主宰の「ひふみレインボー」に加え、地元の4団体が、それぞれ合唱を披露しました。
 交流会の最後には、全員で「ふるさと」を合唱し、絆が深まる暖かい交流会になりました。
 

 

090913-2_aki-asahi.jpg 「ひふみレインボー」は、良寛さんの和歌をモチーフにした曲「遥かなる虹の彼方に」など4曲を披露しました。
 「真心おたがい様」という歌では、ご覧のように阿木さんを先頭に華麗な踊りも飛び出し、明るく賑やかな合唱となりました。

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平和への願いを込めた市民手作りコンサート

090801-1_heiwanomori.jpg 7月31日、第15回平和の森コンサートが開催されました。
 平和の森公園を会場に、長岡空襲の悲劇と平和への思いを伝えることを目的とした市民による手づくりの野外イベントとして定着しています。
 今年は第15回を記念し、旧ユーゴスラビア出身の世界的アーティストのヤドランカさんをゲストに迎えました。

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映画「手のひらの幸せ」ロケ地(一之貝)を激励訪問

090716-1_eiga.jpg 7月13日、布施明さんの童話を映画化した「手のひらの幸せ」のロケ地、栃尾一之貝地区を訪問しました。ちょうど青々とした美しい棚田を背景に撮影が行われていました。
 映画は、昭和30~40年代の高度経済成長期の裏側で、親を亡くし必死に生きる幼い兄弟の絆を感動的に描いたものです。

 

090716-2_eiga.jpg 弟を浅利陽介さん、兄を河合龍之介さんが演じるほか、西田敏行さん、永島敏行さん、生稲晃子さん、仲間由紀恵さんらが出演します。
 わらぶき屋根、棚田、山なみの美しさが、加藤監督のイメージにピッタリということで、一之貝でのロケとなりました。
 市内では、栃尾地域以外に大手通りや小国地域、与板地域等でも撮影が行われます。

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秋山孝ポスター美術館がオープン

090714-1_akiyama.jpg 7月11日、長岡市出身のグラフィックデザイナー秋山孝さんが、自らのポスターを展示し地域の文化交流の拠点とすることを目的とした「秋山孝ポスター美術館」をオープンさせました。
 テープカット(写真上)の後、大勢の市民が色鮮やかな約70点のポスターを鑑賞していました。(写真下) 
 

 


090714-2_akiyama.jpg この美術館は、1925(大正14)年に建築され旧北越銀行宮内支店等として使われてきた古い建築物を改修し再生したものです。
 美術館の運営は、運営委員会(委員長:豊口協長岡造形大学理事長)とサポーターズ倶楽部(会長:高田清太郎)との協働で行われます。まさに、市民力と地域力とで運営される美術館です。

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28人の殿様が勢ぞろい! 全国藩校サミットin長岡

090620-1_hankou.jpg 6月20、第8回全国藩校サミットin長岡が、同実行委員会(委員長:長岡藩牧野家第17代当主牧野忠昌氏)の主催により、長岡市立劇場で開催されました。
 冒頭、全国28藩(過去最多)の藩主(殿様)が壇上に勢ぞろいした光景は、壮観という言葉がぴったりのものでした。(写真上)

 

090620-2_hankou.jpg その後、3人の講師による講演があり、最初に徳川宗家第18代当主の徳川恒孝さんが、江戸時代の教育は、子弟の個性や力量に応じた自由な教育だったことや武士、農民、町民、職人それぞれに応じた内容の濃い教育があったこと等興味深いお話をされました。(写真下)

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映画「モノクロームの少女」のトークショーに出演

090527-1_monochrome.jpg 5月24日、T・ジョイ長岡で公開中の映画「モノクロームの少女」の幕間のトークショーに出演しました。パートナーは、魚沼市出身の大桃美代子さんと監督で長岡市出身の五藤利弘さんです。
 五藤監督は中越大震災の際に傷ついた故郷の風景を目の当たりにして、この映画の製作を決意したそうですし、大桃さんは、故郷のために役立とうという気持ちでこの映画に出演されたそうです。

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河井 継之助記念館の庭に蒼龍窟の松を植樹

090521-1_kawai.jpg 5月20日、河井継之助記念館の庭に、約25年前に台風で姿を消した松を新たに植樹をする式典が行われました。
 同記念館は河井邸の跡にあり、庭は当時の面影を残しています。
 当時の松は、天に昇る龍のような形であったといわれており、継之助の号の「蒼龍窟」の由来となったといわれています。

 今回の植樹は、「河井継之助記念館友の会」が企画しましたが、メンバーの想いから、河井継之助終焉の地である只見町の樹齢30年の松を移植することにしました。
 まるで河井継之助の魂が、終焉の地から生家に帰ってきたような気がしました。

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笑顔で元気に「愛」スマイル・コミュニケーション写真展

090520-1_smile.jpg 5月17日、第1回「愛」スマイル・コミュニケーション写真展表彰式が長岡グランドホテルで開催されました。
 笑顔の力でまちを活性化しようと同実行委員会(福田毅会長)が主催しました。
 長岡市はもちろん、新潟市、小千谷市、十日町市等県内各地からから、168点の作品が寄せられましたが、大賞には、長岡市の栗山泰一郎さんの作品「仲良し」(写真上)が選ばれました。

090520-2_smile.jpg その他、協賛した団体や企業から数多くの特別賞が設けられました。
 長岡市長賞も設けられましたが、同賞には長岡市の斉藤貴代さんの作品「とびっきりスマイル」(写真下)が選ばれました。
 応募作品は、家族とのふれ合いなどをテーマに、赤ちゃんや子どもの笑顔をモチーフにした写真が多かったようです。

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栃尾を舞台にした映画「モノクロームの少女」が完成

129-1monochrome.jpg 3月31日、市内十日町出身で映画監督の五藤利弘さんが、映画「モノクロームの少女」の完成報告に訪れました。

 映画は、栃尾を舞台にした青春映画で、高校生の男女二人が、地震で廃校になった中学校で少女のモノクロームの写真を見つけ、その持ち主を探す物語です。
 制作のきっかけは、五藤さんが20歳のころ見た栃尾の風景をフィルムに残したいと思ったからだそうです。

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