映画「この空の花」が完成し東京で試写会 大林監督や出演者とともに舞台挨拶

20120227-1_eiga-sisyakai.jpg 2月24日、待望の映画「この空の花―長岡花火物語」の完成披露試写会が、ついに東京有楽町の朝日ホールで開催されました。
 私も大林宣彦監督、松雪泰子さん、高嶋政宏さん、富司純子さん、原田夏希さん、猪股南さん、長谷川孝治(脚本)さんと一緒に舞台挨拶をしましたが、映画関係者を含む約600人を前にして、かなり緊張しました。
 舞台中央に置かれたスタッフや市民のメッセージが寄せ書きされた三尺玉を見ながら映画完成の嬉しさをかみしめて、「大林監督やスタッフの皆さんのご努力はもちろん、大勢の市民の献身的な協力もあって長岡の心をあますところなく伝える映画が完成しました。その市民の心を誇りに思います。」と挨拶しました。

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2012年 明けましておめでとうございます

20120101-1_nenga.jpg明けましておめでとうございます
今年も長岡の発展のため全力を尽くします

 早々で恐縮ですが、元旦に放映される二本の番組のご案内をさせていただきます。

1、NST新潟総合テレビ 1日12:20~13:00
 「未来へ繋ぐ~ふるさとの心を大切にしながら」
 映画「この空の花」の大林宣彦監督とNSTの大橋武紀社長と私の三人で、長岡花火に込められた精神や映画制作の苦労話等について、語り合います。

20120101-2_nenga.jpg2、ケーブルテレビNCT
 1日12:00~12:30
 2日8:30、3日10:00、20:30等
 「未来へ羽ばたけ 長岡の熱中・感動・夢づくり教育」
 私と脳科学者の茂木健一郎さんと長岡市が推進する「熱中・感動・夢づくり教育」について語り合います。

大林監督、大橋NST社長と鼎談 新春番組「未来へ繋ぐ~ふるさとの心を大切にしながら」に出演

20111220-1_NST.jpg NST新潟総合テレビの新春番組「未来へ繋ぐ~ふるさとの心を大切にしながら」の収録が、市内の駒形十吉記念美術館内茶室で、12月15日、行われました。
 映画「この空の花」の大林宣彦監督とNSTの大橋武紀社長と私の三人で、長岡花火に込められた精神や映画制作の苦労話等について、新春らしく和やかに語り合いました。

  放映日;平成24年1月1日12:20~13:00

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映画「この空の花」 和島地域でのロケ現場を訪問

20110915-1_washima-loca.jpg 9月10日、映画「この空の花」のロケが行われた和島地域の旧島田小学校体育館を訪問、大林監督をはじめとする撮影スタッフと約150名の市民エキストラを激励しました。
 この日の撮影は、昭和22年当時、長岡まつりを復活させようと市民が集会を開き気勢を上げるシーンでした。

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大林宣彦監督等と対談 長岡花火のTV番組を収録

20110812-1_hanabi-bs11.jpg 8月4日、NCT本社スタジオで、「日本一!長岡の大花火 ~平和と復興を祈る二万発~」と題したテレビ番組の収録を行いました。
 キャスターの伊藤聡子さんの司会で、私、大林宣彦監督、鈴木哲夫氏(BS11報道局長)の三人で、平和を祈る長岡花火の起源、映画「この空の花」製作の動機、ホノルルでの長岡花火の打ち上げの意義等について、本音で語り合いました。

  8月14日午後8時から午後10時まで、BS11 とNCTとで同時放映 

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花火のお客様が市民と交流 ウェルカムパーティ開催 

20110806-1_welcome.jpg 長岡市が進めるシティプロモーションの一環でご招待したお客様との懇親を深めるため、今年から、花火大会の開始前にウェルカムパーティを開催することにしました。
 以下、主なお客様を紹介します。最初は、エジプト大使(左端)と加山雄三ご一家(奥様と長男の池端信宏さん)です。

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8月1日は長岡空襲の日 鎮魂から復興へ向かう一日

20110802-1_zennyasai.jpg 8月1日は、昭和20年の長岡大空襲の犠牲者を追悼し、平和と復興への誓いを新たにする日です。この日、早朝から殉難者を追悼し平和を祈る様々な行事が行われました。
 平潟公園では「戦災殉難者慰霊祭」が行われ、続いて、昌福寺では「戦災殉難者墓前法要(写真)」が行われました。

20110802-2_zennyasai.jpg 続いて、平和の森公園では、「非核平和都市宣言市民の集い」を実施。さらに、リリックホールでは、「ながおか平和フォーラム」を開催しました。
 夜には、青年会議所で市内を流れる柿川で灯ろう流し(写真)が行われました。

 長岡市ではこれらの慰霊の行事が終了した後、一転して、復興を願う「長岡まつり前夜祭」へと進んでいきます。

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大林監督による長岡花火の映画シナリオが完成

20110413-1_obayashi.jpg 4月8日、大林宣彦監督と奥様でプロデューサーの大林恭子さん、及び、長岡映画製作委員会代表の渡辺千雅さんが、市役所を訪れ、長岡花火を題材にした映画「この空の花-長岡花火物語」のシナリオが完成したことをご報告をいただきました。
 また、お二人からは、「これからの未来を託す子供たちのために役立ててほしい。」と義損金、及び、南相馬市からの避難者への本とDVDをお預かりしました。

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映画「長岡花火」製作委員会がいよいよ始動

20101210-1_obayashi.jpg 12月8日、長岡花火を題材にした映画「この空の花―長岡花火物語―」(仮称)の製作委員会(渡辺千雅委員長)が、大林宣彦監督も出席して初会合を開きました。
 長岡の花火に対する思いを込めた市民が主人公になった映画作りがいよいよスタートします。
 委員会には、脚本を担当する劇作家の長谷川孝治さんも参加し、映画制作にかけるひとりひとりの委員の熱い思いを受け止めてくださいました。

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大林宣彦監督による長岡花火の映画制作へ前進

20101013-1_hanabi-eiga.jpg 長岡花火を題材にした映画「この空の花―長岡花火物語―」(仮題)の制作委員会(渡辺千雅代表)が、10月12日発足、映画作者の大林宣彦監督も出席して記者会見を開きました。
 大林監督は、「世界中の爆弾を花火にすれば戦争なんか起きない」という言葉をベースにし、子供達に平和の大切さを伝える映画にしたいと抱負を述べました。
 映画は、2011年7月にクランクイン、2012年4月には完成したいとのことです。また、制作費は約2億円、制作委員会が調達を進めることとなりました。
 長岡市は、製作委員会の活動に協力し支援をする立場で参加します。皆さんのご協力をお願い申し上げます。

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