地域委員長・副委員長会議の懇親会に出席

90-1 tiiki.jpg 22、23日の両日、蓬平温泉福引屋で、合併した各地域の地域委員長等14名が出席し「地域委員長・副委員長会議」を開催しました。
 国際交流センター「地球広場」のセンター長、羽賀友信氏による「みんな違って、みんないい」と題した講演をはじめ情報交換等が行われました。

 この会議の目的は、もちろん長岡市の政策理念について勉強するという意味もあります。しかし、何よりも、合併各地域の情報交換が大切な目的です。

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山古志の牛の角突きが天皇皇后両陛下のお歌に

89-ryouheika.jpg 昨年9月、天皇皇后両陛下が山古志地域の復興状況を視察されました。

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 その時、両陛下に牛の角突きの練習をご覧いただいたことを、覚えておられる方も多いと思います。
 実は、両陛下は、その時の様子を歌にお詠みになられました。宮内庁のホームページに、そのお歌がアップロードされていますので紹介させていただきます。

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白川村で開催された廃校活用フォーラムに参加

88-1sirakawa.jpg 19日、合掌造りの村白川村のトヨタ白川郷自然学校で開催された「廃校活用等を考えるフォーラム」に参加しました。

 このフォーラムは、私が会長を務める提言・実践首長会と全国首長連携交流会の協力で開催されました。
 文部科学省が、公立学校の財産処分手続きを大幅に緩和したことにより、廃校利用に様々な可能性が広がったことを背景にして開催されました。

88-2sirakawa.jpg参加者は、東洋大学長澤悟教授、岐阜県各務ヶ原市の森真市長、和歌山県高野町の後藤太栄町長、茨城県取手市の藤井信吾市長、開催地白川村の谷口尚村長等約50名になりました。

 合掌造りは世界遺産であり、白川村は世界的な観光地です。そのため、環境系の大学の誘致や村の伝統である助け合い「結い」を生かした場づくり等、様々な意見が提出されました。

 

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超人気! 「ながおか食の陣シティホール場所」

87syokunojin.jpg 18日、厚生会館前広場で、市民実行委員会の主催による「ながおか食の陣シティホール場所」が開催されました
 いよいよ取り壊される厚生会館を惜しむように、約2万人という予想をはるかに上回る市民が集まり、「天地人鍋」、「天地人ラーメン」といった地元有名飲食店23店舗による限定メニューのほか、市内酒蔵17社による試飲・即売会等も開催され、長岡の「うまいもの」を堪能しました。

 このイベントには「さよなら厚生会館」という意味だけではなく、別の意味も込められています。

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地域限定「天地人」オリジナル切手の発売

86 kitte.jpg 郵便局(株)信越支社が、地域限定のオリジナル切手「直江兼続とお船『愛を育んだ地』越後長岡」を発売しました。
 発売日の16日、保科長岡郵便局長が市役所を訪れ、説明してくださいました。

 切手は、80円切手の10枚組で、デザインは、天地人の挿絵を描いた中村麻美さんによる「お船の方」と「兼続」の他、天地人花火や長岡市内の史跡で構成されています。

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日越地区新年会に出席 地域力に感銘


85-1 higoshi.jpg 10日、市内日越地区の新年会に出席しました。日越地区の町内会長やコミュニティセンター関係者等、約80名の出席で、おおいに盛り上がりました。
 日越地区は、毎年、約1,800名の子供や大人が参加する町内会対抗運動会を開催するなどコミュニティのまとまりがしっかりしている地域です。

 昨年、市は幹線道路から日越小学校へ通じる道路の拡幅と歩道整備を行いました。児童の通学の安全のため、長い間、地元の懸案だったものです。

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景気対策のため市内の経営者と意見交換

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 8日、9日の両日、緊急経済対策の参考とするため、ハローワーク長岡や市内の企業、経済団体を訪問し、意見交換を行いました。
 長岡市は、信用保証料を全額補助する緊急融資制度の創設、臨時職員の緊急雇用など、県内でいち早く経済対策に取り組んでいますが、厳しさを増す経済情勢や雇用実態について直接意見を交わし、補正予算等に反映させるため、今回の訪問に至りました。

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 中越鋳物工業協同組合の安藤理事長と倉敷機械の藤川社長は、「昨年の11月以降、自動車関連を中心に受注が著しく落ち込んだ。」と切実な現状を訴えられました。

 一方、長岡の力を再確認できる嬉しいお話も伺いました。

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地域に開かれた新校舎が完成-市立東中学校

83-1totyu.JPG このたび、長岡市立東中学校の新校舎が完成しました。
 この新校舎には、二つの特徴があります。

 第一に、長岡市で初めて「教科センター方式」を採用したことです。
 この方式は、各教科専用の教室を設け、生徒が科目ごとに教室を移動するというものです。この方式の採用により、専門性の高い授業が可能となるとともに、生徒の授業に対す83-2totyu.JPGる積極性が育つといわれています。
 その一方で、クラスや学年のまとまりを大切にするスペースも確保しました。
 また、この方式の採用を決定するまでの間、教員、地域住民、卒業生が何回も議論を重ねましたが、その結果、細部まで配慮した設計となりました。

 第二に、中越大震災の教訓を生かし災害時に拠点となりうる設計を採用したということです。

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厚生会館が有終の美 bjリーグのアルビBBが連勝

82-1 albi.jpg 10、11日の2日間、間もなく50年の歴史を閉じる厚生会館における最後の公式行事として、プロバスケットボールbjリーグ新潟アルビレックスBB対富山の試合が開催されました。結果は見事2連勝、厚生会館の有終の美を飾ってくれました。

 試合開始前、厚生会館へのお礼と新しく建設されるアリーナへの期待を込めた花束が、新潟アルビレックスBB の広瀬ヘッドコーチから送られました。

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天地人の舞台与板に観光拠点が2か所オープン


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 10日、与板地域に、天地人観光の拠点となるスポットが、2か所オープンしました。

 一か所目は、直江兼続「愛」ネット実行委員会が運営する「まちの駅よいた」です。
 休憩コーナー、天地人グッズや特産打刃物の販売コーナーを備え、全国からの観光客をおもてなしする拠点となるばかりではなく、各種イベントの開催や観光客と地域住民との交流拠点として活用することを目指しています。
81-2yoita.jpg 地域住民が施設の運営に携わり、まちづくりに参加する点が大切なポイントです。
スタッフの暖かいおもてなしが話題のスポットとなることを願っています。
  販売コーナーには、兼続・お船が描かれた凧、巨大な「のみ」、打刃物の技術を生かした置物等、与板でしか手に入らないお土産が並べられています。

 もう一か所は、リニューアルオープンした「兼続お船ミュージアムです。

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