山古志地域など合併地域で成人式

 合併した旧町村各地域の多くは、積雪期を避けお盆の時期に成人式を行います。今年も、山古志地域を皮切りに、中之島、与板、和島、寺泊の各地域で開催しました。
 山古志地域では、ちょうど中越地震の際は中学生1年生だった成人11名のうち10名が出席しました。全村民避難という経験を乗り越えた若者達です。
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アオーレ長岡でインターハイ出場選手を激励

 7月11日、28日から新潟県を中心に北信越5県で開催される「全国高等学校総合体育大会」に、長岡市から出場する選手の激励会をアオレー長岡ナカドマで開催しました。(写真上)
 私は、本当に残念だったのですが、全国市長会理事・評議員会のため参加できませんでしたので、山崎副市長が激励の言葉を述べました。
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子供も施設もすくすく育て 栃尾子育ての駅「すくすく」オープン

20120709-1_sukusuku.jpg 7月8日、栃尾産業交流センターおりなす内に、市内では4番目、合併地域では初となるとなる子育ての駅がオープンしました。
 
 栃尾地域の市民の強い要望をもとに、地域の関係者の皆さんと検討を重ね整備してきました。
 運営はNPO法人「子育て広場ふっくら」が地域の協力を得ながら行うこととなりましたが、NPO法人による運営は市内初です。

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戯曲米百俵を公演しているシルパカラ・アカデミー劇団(バングラデシュ)に米百俵賞を贈呈

20120619-1_kome100.jpg 6月15日、米百俵賞を「シルパカラ・アカデミー劇団」に贈呈しました。
 シルパカラ・アカデミーは、国内外にバングラデシュの文化を発信するため、昭和49年に設立された国立芸術学院です。
 平成18年3月、国際交流基金の活動の一環として、日本から京都「すわらじ劇園」木村進次氏がバングラディシュを訪問、戯曲「米百俵」を紹介したことをきっかけに、ドナルド・キーン氏の英文翻訳をベンガル語に翻訳し、アカデミーのゴラム・サルワー氏が脚本・監督し舞台劇に仕立てました。

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和田秀樹さんが市長室を訪問 米百俵ディーで講演

20120618-1_wada.jpg 6月15日、第17回米百俵ディー市民の集いをアオーレ長岡アリーナで開催しました。
 米百俵賞の贈呈式(後日詳述予定)の後、精神科医の和田秀樹さんに講演をしていただきました。
 和田さんとは、昨年開催したエンジン01以来のご縁です。

 講演前に、市長室を訪れた和田さんに市長の椅子に座っていただきました。(写真)
 また、市長室からナカドマの様子が手に取るように見えることに感激されていました。

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長岡工業高等学校がロボカップ2012世界大会出場 アオーレ長岡でロボットを披露

20120606-1_roboto.jpg 長岡工業高等学校ロボット部が、今年3月に尼崎市で開催された「ロボカップジャパンオープン2012」で、サッカー、ダンスロボットの二つの部門での優勝という快挙を達成しました。
 6月19日(火)~23日(土)に開催される「ロボカップ2012メキシコ世界大会」に日本代表として出場することとなり、6月4日、その報告のため長岡市役所を訪れました。

20120606-2_roboto.jpg ロボットのデモンストレーションを市民にも見ていただくため、報告会は、アオーレ長岡3階テラスで行いました。
 写真上が、ダンスロボット部門で優勝の「お祭りロボット」。二人のロボットが軽妙なリズムで太鼓をたたきます。
 写真下が、サッカー部門で優勝の「サッカーロボット」で、ボールの赤外線を感知して自動的にボールをゴールに蹴りこみます。

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新成人で賑わったアオーレ長岡での初の成人式

20120503-1_seijinshiki.jpg 5月3日、長岡市内の5地域(長岡地域、越路地域、栃尾地域、小国地域、川口地域)で、成人式を行いました。
 長岡市では降雪時期の1月15日を避け、5月の連休や8月のお盆之時期に、合併した各地域ごとに成人式を行っています。

 このうち、旧長岡地域では、アオーレ長岡での初の成人式となりました。
 ナカドマは、式典開始前から美しい晴れ着を身にまとった新成人でおおいに賑わい、大変カラフルな眺めとなりました。

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子育ての駅「てくてく」来館50万人記念セレモニー

20120302-1_tekuteku.jpg 子育ての駅千秋「てくてく」の来館者50万人を記念するセレモニーを、2月28日に開催しました。
「てくてく」は、雨や雪の日でものびのびと遊べる「保育士のいる公園」として、平成21年5月5日に誕生、予想をはるかに上回り、2年10か月で来館50万人を達成しました。
 この日、50万人目の来館者となったのは、親戚同士の和田友樹君とお祖父さん、桑原晶子ちゃんとお母さんの4人で、いかにも子育ての駅らしい3世代での来館者でした。

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2012年 明けましておめでとうございます

20120101-1_nenga.jpg明けましておめでとうございます
今年も長岡の発展のため全力を尽くします

 早々で恐縮ですが、元旦に放映される二本の番組のご案内をさせていただきます。

1、NST新潟総合テレビ 1日12:20~13:00
 「未来へ繋ぐ~ふるさとの心を大切にしながら」
 映画「この空の花」の大林宣彦監督とNSTの大橋武紀社長と私の三人で、長岡花火に込められた精神や映画制作の苦労話等について、語り合います。

20120101-2_nenga.jpg2、ケーブルテレビNCT
 1日12:00~12:30
 2日8:30、3日10:00、20:30等
 「未来へ羽ばたけ 長岡の熱中・感動・夢づくり教育」
 私と脳科学者の茂木健一郎さんと長岡市が推進する「熱中・感動・夢づくり教育」について語り合います。

茂木健一郎さんが長岡市の中学生と熱く対話 長岡の市民力を高く評価

20111122-1_mogi-2.jpg その後、市立劇場で開催された「茂木健一郎さんとしゃべらん場」で、長岡市内の中学生と熱中・感動体験について気さくに対話をしていただきました。
 壇上に上がった中学生が茂木さんの鋭い突っ込みに物おじせずに堂々と答えてくれたため、大変面白い対話になりました。

20111122-2_mogi-2.jpg 「他人と変わった面を持っていることはいいことだ。」、「熱中する対象を持つことが脳の活性化につながる。」、「一つの熱中・感動体験は、脳を成長させ、勉強等の別の対象にも有効に働く。」といった長岡市の「熱中・感動・夢づくり教育」の理念を後押しする貴重な言葉が数多くほとばしり出ていました。

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