奄美大島の自然を愛しその植物や鳥を描いた画家・田中一村研究の第一人者である大矢鞆音(ともね)さんに新百合丘駅前のホテルモリノでお会いしました。
今回は、全国空港のある地域連絡協議会事務局長の赤崎隆三郎さん(奄美市出身)を大家さんにご紹介することが目的でした。
赤崎さんは奄美市出身で、当時無名の画家だった奄美大島での「田中一村遺作展」の開催におおいに貢献しました。また、6月24日、25日両日に故郷・奄美大島で「空港のある地域2019奄美会議」の開催を準備中です。実は、私も基調講演を依頼されています。
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投稿者: アポロ
岩永・甲賀市長、谷畑・湖南市長、宮本・守山市長を順番に訪問
4月16日、京都から信楽のMIHO MUSEUMへ!沿道のしだれ桜並木を堪能した後、国宝「曜変天目」を鑑賞しました。
大塚オーミ陶業㈱信楽工場を見学した後、大杉社長のご案内で甲賀市の岩永裕貴市長を訪問しました。
岩永市長は、1973年生まれの45歳。父・岩永峯一衆議院議員が農林水産大臣に就任にした際大臣秘書官に就任しました。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙に日本維新の会公認で滋賀4区から出馬し、比例近畿ブロックで復活当選。その後2016年5月に甲賀市長に初当選し現在3年目ですが、爽やかで元気な若者です。写真は、忍者の衣装を挟んだツーショットです
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門川大作・京都市長と西脇隆俊・京都府知事を訪問!
4月15日、京都産業大学で講義のため京都市を訪問したので、久しぶりに常に和服姿の門川大作・京都市長を訪問しました。
門川市長は京都市教育長の出身で、教育行政に強い思い入れがあります。私は、市長が教育長として成果を上げておられた頃から、教育研究会で意見を戦わせた仲です。
また、平成26年の「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」に関する中央教育審議会における議論で論争しました。このときは、教育長の権限等に関する改正のほか、地方公共団体の長がその地域の実情に応じ、当該地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱を定めることとした重要な改正につながりました。
まさに、教育政策の改革の良き論争相手でした。
山田前京都府知事の依頼で京都産業大学で講義!「地方分権の意義-地方発の生きた政策」
4月15日、前京都府知事で退任後京都産業大学の教授に就任した山田啓二さんの依頼で、京都産業大学で講義をしました。
テーマは「地方自治未来論-地方発の生きた政策」です。
具体的には、「中越地震からの市民協働による復興」、「子育て支援の拠点-子育ての駅てくてく」、「総合支援学校のカリキュラム改革」、「長岡市生ごみバイオガス発電センター」、「市民協働の拠点-アオーレ長岡」の各政策を立案した背景等について解説しました。
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新潟県行財政改革有識者会議のメンバーに選ばれました
このたび、「新潟県行財政改革有識者会議」のメンバーに選ばれました。
有識者会議は、県外の学識経験者5氏に加え県内からは私と(株)新潟クボタの吉田至夫社長を加えた計7人で構成されます。
今後の新潟県の歳入歳出改革の取り組み方針について意見を述べる立場となります。
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中越地震15年シンポジウムの感想文をいただきました!
2月5日、新潟市民プラザで開催された「21世紀文明シンポジウム 新潟県中越地震15年 人口減少・高齢社会を見据えた震災復興と教訓の伝承」と題したシンポジウムにパネラーとして参加しました。主催は、朝日新聞社、ひょうご震災記念21世紀研究機構、東北大学災害科学国際研究所。新潟日報社が共催です。
平井邦彦・長岡造形大学名誉教授による基調講演の後の私を含む4人によるパネルディスカッションに参加しました。
私は、「~自然の力はすさまじいけれども、災害から立ち上がる人間の力はもっとすごい~」というテーマで、被災者のパワーを引き出すことを最終目的とし、行政はその下支えをする役割を果たしたことを説明しました。
シンポジウムは先月でしたが、最近になって、事務方から聴衆の感想文を送っていただきました。
私の意図を本当に正確に理解していただきました。こんなに嬉しいことはありません。
次に、恥ずかしながら原文のままご紹介させていただきます。
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大牟田市議会で講演!「地域発の生きた政策-アオーレ長岡を中心として-」
1月29日、福岡県大牟田市議会に招かれて、「地域発の生きた政策-アオーレ長岡を中心として-」というテーマで講演してきました。
昨年10月に長岡市で開催された全国都市問題会議での私の講演を聴き感心してくださった大牟田市議会議員さんが、他の市議会議員さんにも聴いてもらいたいという思いで、私を招くことになったのだそうです。
講演は、アオーレ長岡を中心としましたが、中越地震での木造市営住宅の開発の経緯、子育ての駅「てくてく」の誕生物語、総合支援学校における教育委員会と福祉部局とが連携したカリキュラム改革についても、地域発の生きた政策の事例としてお話しました。
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早稲田大学大隈記念小講堂で「第1回地方行政リーダーシップセミナー」を開催
1月24日、早稲田大学環境総合研究センターのご配慮で、大隈記念小講堂にて第1回地方行政リーダーシップセミナー」を開催しました。
設立ホヤホヤ(1月7日)の「地方行政リーダーシップ研究会」の初仕事です。
市町村長、副市長村長、市町村議会議員など約80名の参加があり、下記のテーマと講師でまずまずのスタートを切ることができました。
- 「Society5.0と地方創生」 野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授 増田寛也氏
- 「地方自治体の災害初動対応」~頻発する広島土砂災害への対応と課題 元消防庁国民保護・防災部長、前広島市副市長 室田哲男氏
- 「地域発の生きた政策を目指して~私の背中を押してくれた言葉」 森民夫
- 「早稲田大学環境総合センターの取り組み紹介」 同センター上席研究員、W-BRIDGE副代表 岡田久典
「一般社団法人地方行政リーダーシップ研究会」を設立しました
「地域に根差した生きた政策を地方から発信していくことこそ、日本の豊かな未来を創造するために必要不可欠な課題である。」との認識から、この度、市町村長、議員をはじめ地方行政関係者の良き相談機関となることを目的とした「一般社団法人 地方行政リーダーシップ研究会」を設立しました。
ホームページや解説書と首っ引きで、設立のための準備を進めた結果、1月7日、東京法務局品川出張所に「一般社団法人地方行政リーダーシップ研究会」の設立登記を申請し受理されました。
また、法人設立に際し、各省庁のOB、民間企業の創業者、市町村長など多くの親しい友人に相談をしたところ、快く講師やアドバイザーを引き受けてくれました。下記の「アドバイザー又は講師をお願いしている方々」です。
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泉佐野市市制施行70周年記念国際シンポジウムで基調講演
11月21日、泉佐野市市制施行70周年記念国際シンポジウムで基調講演をする機会を得ました。
泉佐野市は関西国際空港がある都市ですので、テーマは「国際空港とまちづくり」です。
今年の5月に開催された首長連携交流会で千代松大耕(ひろやす)泉佐野市長と出会い、今回の基調講演を依頼されました。
新潟県からみた泉佐野市は、これまで、ご縁か薄かった地域です。基調講演などできる自信はありませんでしたが、関西国際空港を拠点に国際交流を推進したいという千代松市長の熱意にほだされてお引き受けしました。
また、新潟と関空とがピーチの参入により、4千円台の航空運賃でつながり両地域の経済的な距離が大幅に短縮されたこともお引き受けした理由の一つです。
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