愛猫マロンから年度末のご挨拶を申し上げます。
ご覧のように四枚重ねの座布団の上でくつろいでいる姿を見て、家内は「牢名主のマロン様」と呼んでいます。
私が時代劇ファンで、ケーブルテレビの時代劇専門チャンネルを見ている影響のようです。
今年度の後半はアメリカ発の不況対策に追われましたが、不況時こそ「官」の出番と割り切り、スピードを重視した施策を実施しました。
中越大地震から5周年を迎え、今年1年を通じ、「震災フェニックス―震災から立ち上がる文化の祭典」が開催されることとなっています。
そのメインイベントとして、三枝成彰「レクイエム」演奏会が12月6日に開催されます。
3月23日、そのための合唱団の発会式を、リリックホールで開催しました。公募によるメンバー172名が参加することとなりました。
合唱団の発会式にあたり、(財)長岡市芸術文化振興財団理事長として私が挨拶をしました。
また、合唱団の名称は「長岡フェニックス合唱団」とし、団長は長尾弘氏、副団長は監物春夫氏とすることを決定しました。
その後、作曲者の三枝成彰さんから、直接「レクイエム」の解説がありました。